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チンクエチェントのホーンボタン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 チンクエチェントのステアリングの中心部分、直径10センチの黒い円形パネルの中央に、直径5センチのFIATのエンブレムが配されている。その黒パネルの外周は銀色で縁取られているのだが、このトリムがなぜが、4時の位置の部分が凹んでいることを発見、Nooooooooo!

 まったく心当たりがないのがかえってショックだが、まぁ慌てることはない。こんな現代のクルマのパーツなんて楽勝なんだし、と「ホーンボタン」で検索したところ… ぜーんぜんヒットしないのはいったいなぜなのか。まさか別の名称だとは思えない、この部品はホーンボタンほかに呼びようがないわけだが…

 ところでこの部分、エンブレムと黒パネルが一体に見えるだけでなく、そのさらに外側の、ステアリング左右のスポーク(?)につながっていく、ハマグリ型の帯枕(注)の形をしている部分まで一体になっている雰囲気濃厚。この全体がホーンのスイッチでありエアバッグのカバーになっているわけだが、まさかこの帯枕まるまるでないと交換できないなんてバカなことは? ふつうに考えたらトリムのところだけ剥がして、シールで貼り替えられるようになっていそうなものだが… 本件追跡調査の要あり。

(注)例えがわかりづらいが、いま目の前にちょうーど、成人式を迎える長女の帯枕があって、これがドンピシャの形をしている
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兵藤善紀建築設計事務所。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 設計をお願いした「兵藤善紀建築設計事務所」のHPに、ガレージ&オフィスの記事が掲載された。こうやって紹介されているのを客観的に見るのはまた一味違う、写真の撮り方がさすがはプロだし。紹介文末尾「いわゆるオフィスやガレージと異なる、それでいて住宅でもないイメージをつくりました」 ←この一文に全てが凝縮されていてじつにシビれた!

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SEIKO × GIUGIARO DESIGN 限定モデル(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 年末の帰省の際、ビームス札幌店で買ったSEIKO × GIUGIARO DESIGNの腕時計を3番目の弟が持ってきてくれたのだが… このベルトはどうしたらいいの。金属ベルトのコマを詰めなければならないが、工具もなにもないんだから自分ではできないし、ビームスでだってできたとは思えない。しかたがないから後日どこかの時計屋に持ち込んで、千円くらい払ってやってもらうようだがそれにしても、せっかくモノが届いたのにすぐ嵌められないとは、気勢が削がれたまんま年を越すのもなんだか…

 するとそこに、母親が頼んでいたおせち料理を届けに馴染みのデパートの担当者がやってきたではないの! ヨソで買った時計につき恐縮しながら相談すると「あ、そのくらいのことでしたらもちろんサービスで」と即預かっていただいて。それを本日、鍼灸治療の帰りに寄って受け取った。この日記はこれを嵌め、オカムラ・バロンに座って打っている、じつに素晴らしい。明日はこれを嵌めてインテグラーレを運転してみよう。

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スティグ・リンドベリ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 このたび成人式を迎える大学2年の長女、家族での写真撮影&食事会は3月の彼女の誕生日に合わせて都心のホテルを予約してある。←この機会に、せっかくなので自分も和装したいという妻。先日実家に、だいぶ前に亡母が買ってくれたという着物を取りに行ってきたのだが、各種小物が包んであった西武デパートの包装紙がじつになつかしい。

 白地に赤でこけし、りんご、ワイン、ひょうたん、えんぴつ、汽車のおもちゃ …わかりづらいのは急須? 鮭? お椀? ミシン? さまざまなものがデザインされており、こうしたものぜんぶ取り扱っております、との趣旨と思われる。

 魚の下にある「Stig L」のサインはデザイナーのスティグ・リンドベリ(スウェーデン、1916〜1982)、どういう人なんだろ? と直ちにヒットした代表作の画像。誰もが知っている、緑の葉っぱの絵の皿、なるほどこれをデザインした人だったのね!(←グスタフスベリ社「ベルサ」)
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台湾KOMチャレンジ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 元旦〜5日まで、ローラーを休んだ。札幌に出張して3日間踏まない、ということはあるが、5日間となると… ドバイワールドカップに行ったとき以来。

 さきほどNHK-BSで、「台湾KOMチャレンジ」のドキュメントを見た。ぜーんぜん知らなかったこのヒルクライムレース、海辺のスタートから標高3000mのゴールまで、距離は105km。主人公はスキンヘッドのデンマーク人、ジョン・エブセン(←さいしょラスムッセンか? と思ったほどの絞り具合、いやホント)。かつてはヨーロッパのプロチームに所属していたとのことだが、まったく活躍できなかったのは「登りしか」走れなかったからだとのこと、いやはや。

 2018年大会はこの男が勝つのだが、だからといってこれが単なる極東の草レースでもない模様で、ローレンス・テンダム(サンウェブ、7位)やヤン・バークランツ(AG2R、11位)などのトッププロも出走していた。ここまでが放送の内容、シーズンオフに思いがけずこういう番組に出会ってじつに豊かな気分。



 で、参考までにと前年のリザルトを見に行ったら、腰を抜かしたは! 2017年大会の優勝はなんとヴィンツェンツォ・ニバリ、しかも2位に1分半つけちゃってるし。3位にそのジョン・エブセンが入っていて…、ぬぉお〜10位のカデル・エヴァンスってマジですか!


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Suchmosとキャラメル・ママ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 いまさらではあるが、備忘として記述しておきたい紅白歌合戦のできごとといえば

●「汚ねぇライブハウスから来ました、Suchmosです」と口火を切ったYONCE、紅白の舞台でも相変わらずのアディダスのジャージがいいし、後刻、他の出演者の応援に並んだメンバーのブスくれた態度が最悪だったのもじつによかった。ただ、演奏したのがあのぜんぜん盛り上がらないサッカーW杯テーマ曲ではざんねん… NHKもそこにこだわらず「STAY TUNE」をやらせればな

●ユーミンのバックバンドのメンバーはまさかのキャラメル・ママ、すなわちg:鈴木茂、key:松任谷正隆、ds:林立夫。しかしベースは細野晴臣ではないが… 代わりが小原礼! なお、10年ほど前にNHK-BSで放送された、「ひこうき雲」のマスターテープをアルファ・スタジオに集まって聞くというじつにシビれる特番。これに鈴木茂だけ出ていなかったのは前年、大麻で逮捕されていたから(笑)


 なお、年末年始といえどもタイムテーブルは曜日通りのInterFM、大晦日の「ザ DAVE FROMM SHOW」は月曜日なのでジョー横溝と。通常23時までのところ24時半まで延長していたのだが、なんとDAVE FROMM最後まで飲まずに無事放送終了!

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ダウンタウンの 正月からかなわんな。

 元旦の朝起きた際、ちょっと喉が痛かったのでおかしいなとは思っていたのだが。

 帰省してきた2番目の弟家族と3番目の弟夫婦、一族全員揃って乾杯&おせちで楽しく過ごした。しかし15時頃にみんなを見送って以降、ドンドンと調子が悪くなり。夜に熱を測ったら38度4分もあってびっくり仰天、ここからさらにがつーんと上がるのを覚悟したものの、そのまま38度台前半の熱が続くぬる〜い展開。いったいこれはインフルエンザなのかどうなのか、まぁ病院やってないから判定のしようもないのだが。

 3日の夜に熱が引き、4日にようやく起きられるようになってヤレヤレと思っていたところ本日朝、年末に見舞いに行った親戚が亡くなったとの連絡あり!

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