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JALの企業体質。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 夏休みのラスベガス旅行、当初は航空券とホテルをバラで手配しようとしていたのだ、もちろんその方が安いから。ところが航空券は、予約したら直ちに買い取らないと流れてしまい、購入後のキャンセルはできない(変更は可能)とのこと… 昔はこんなにシビアじゃなかったけどなぁ?

 お盆を避け、宿題にも支障が出ないよう、日程は子供たちの学校が休みに入ってすぐの7月末に設定している。今年は即位の10連休もあり、そのぶん夏休みの開始が遅らされる恐れもないとは言えない状況下、今のタイミングで5人分のチケットを買い取ってしまうリスクは負えない。

 一方、パッケージツアーであれば、出発の40日前までキャンセルできるとのこと。航空券とホテルだけで余計なものがついていない「フリープラン」みたいなものもあるので、現段階ではこれを「抑え」で予約しておく。年度が明けて1学期の予定が明確化した時点で改めて、バラで取ることができるようならその値段と天秤にかける作戦とした。

 そして今週、発売が開始されたJALパックをさっそく予約してくれたのだが、旅行代理店によると「ひとつ問題が」。親2名:ビジネス、子3名:エコノミーと利用クラスが異なる場合、記録を分けて作成しなければならないために、同一フライトを確約できないとJALが言っていると… バカか。

 そんな「記録」の都合ごときで5人分の売り上げを逃す、そういう企業体質が過去に経営破綻を招いたことがまだ分かってないのかと。かつてのJALはなにしろメシがまずかったので、勤めていたときの出張でもまったく乗らなかった。破綻したときは「これからもJALをよろしくお願いします」とCAが客に折り鶴を配る様子がニュースで流れ、その勘違いの学芸会パフォーマンスにあきれたものだ。ということでJALなんかもう数十年乗ってない、札幌往復ももっぱらANAである。

 とはいえ、なるべく早い段階で予約をひとつ確定させておきたいところでもあるので、ウチの担当には同一フライトを確保するようJALを威嚇してもらいつつ、他社のツアーの発売を待つことと致したい。

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