台湾KOMチャレンジ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　元旦〜５日まで、ローラーを休んだ。札幌に出張して３日間踏まない、ということはあるが、５日間となると…　ドバイワールドカップに行ったとき以来。

　さきほどNHK-BSで、「台湾KOMチャレンジ」のドキュメントを見た。ぜーんぜん知らなかったこのヒルクライムレース、海辺のスタートから標高3000mのゴールまで、距離は105km。主人公はスキンヘッドのデンマーク人、ジョン・エブセン（←さいしょラスムッセンか？ と思ったほどの絞り具合、いやホント）。かつてはヨーロッパのプロチームに所属していたとのことだが、まったく活躍できなかったのは「登りしか」走れなかったからだとのこと、いやはや。

　2018年大会はこの男が勝つのだが、だからといってこれが単なる極東の草レースでもない模様で、ローレンス・テンダム（サンウェブ、７位）やヤン・バークランツ（AG2R、１１位）などのトッププロも出走していた。ここまでが放送の内容、シーズンオフに思いがけずこういう番組に出会ってじつに豊かな気分。



　で、参考までにと前年のリザルトを見に行ったら、腰を抜かしたは！　2017年大会の優勝はなんとヴィンツェンツォ・ニバリ、しかも２位に１分半つけちゃってるし。３位にそのジョン・エブセンが入っていて…、ぬぉお〜１０位のカデル・エヴァンスってマジですか！