ゴミステーション。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　うちのゴミ出しは道を挟んだ隣の保育園と共用の、ただし集積所というものはなく保育園側の路肩の決まった場所に積み上げる。←昔からずーっとこの方式で特段の問題はなかったが、近年はカラスにつつかれる被害も生じるようになり、その頻度がだんだんと高まってきている。

　さすがに素のままゴミ袋を置くわけにはいかない、と園長先生が黄色いネットをかけてくれるようになったのだが、それでもちょっと目を離した隙にヤラれてしまう。今や園長先生はパラノイア気味に毎朝オレを待ち構えており、うちが出した瞬間に両家のゴミを一分の隙もなくきっちりとネットで防衛、保育園の仕事をしながらも収集車が来るまで横目でゴミを見張っていらっしゃる。

　このように、毎朝毎朝先生とお会いして、「今日は生ゴミが多いから気をつけないと」とか「さっきもそこの電線からカラスが狙ってたのよ」とか「だいじょうぶ、お宅のゴミはそこに置いといてくれれば、ネットはきっちりアレしときますから」とか「ホントにもう、油断も隙も」などと聞かされるのが…　正直もううんざり。こんなことで近所付き合いを損ねてはならない、かかる事態は早急に打開する必要あり、と決心したら行動は早いぞ。道のこっち側のウチの敷地に、立派なゴミステーションを作ってやる！