キャリーバッグのホイール破損事件。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　往路、マッカラン国際空港で荷物を受け取ったら、パタゴニアのキャリーバッグのホイールが片方壊れていた。すかさずアメリカン航空のオフィスに行って申告し、先方の落ち度である旨の書類を作成させたので一安心、あとは帰国後にゆっくり海外旅行保険の会社に請求すればよし。

　本件につき、パタゴニアのHPの「カスタマーサービス」「よくある質問」「修理サービス」「お受けできない修理」には、「一部のホイール付バッグのハンドル交換・ホイール交換→構造上不可」とあり、但し書きとして「修理が可能な製品もございます。詳しくはお問い合わせください」と記載されている。当該バッグは１０年以上前のものなのでダメモトで問い合わせたところなんと、修理可能・しかも無償との回答あり！

　メールのやり取りも迅速かつ丁寧、もう片側のホイールもプラスチックが経年劣化している恐れがあるので、これを機会に一対で交換していただけないか検討を依頼したところ、実物を見てからになるとしながらも前向きな返事が来てじつに気持ちがよい。こうだともう〜、これからもパタゴニアとは末長く付き合っていきたいと、改めて思った次第。

　↑一方で、「ジェイアイ傷害火災保険」の対応ぶりは最悪。このたびの修理が無償で済んで、請求されるのはパタゴニアリペアサービスへの宅配費用だけでよかったなバカタレが！