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コフィディスに「J.HERRADA」が2人。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第5ステージ、1級山岳山頂ゴール。容認されたわけではないが、最終局面のタイム差から逃げ切り濃厚となった3名は山岳ジャージのマドラソ(ブルゴスBH)、チームメイトのイェッセ・ボルとコフィディスのエラダ。そのマドラソ、一旦チギれては復帰して、またチギれては追いついて、ヘロヘロになりながら(に見えた)迎えたフラムルージュ過ぎ。2対1でもそこはプロコン対ワールドチーム、スペインチャンピオンにもなったことがあるエラダの脚が勝るだろうと思われるところ、まずはマドラソがスパート。これはセオリーどおり、エラダに追わせて最後はボルで… しかし、えええ〜?! マドラソそのまま押し切ってステージ優勝!

 31歳・スペイン、モビスターでは芽が出ずプロコンに移籍して6年目、もちろんグランツール初優勝。「サイクリストとしての夢が叶った」と待機所で涙、表彰台でも涙。ところでスタートリストには、コフィディスに「J.HERRADA」が2人いて紛らわしいとは思っていたのだが。逃げにいたのはホセ・エラダのほうで、元ナショナルチャンピオンのヘスス・エラダじゃなかったのかよ! (さらに、コフィディスも今やプロコンだったは)

 総合は、メイン集団からアタックしたミゲル・アンヘル・ロペスがリーダージャージを取り戻した。以下ログリッチェ、キンタナ、バルベルデ、ロッシュ、ウラン、ここまでが1分。
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