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ウォーレン・ジヴォン「Poor Poor Pitiful Me」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 我が国ではほとんど知られていない米国のシンガーソングライター ウォーレン・ジヴォン、代表曲は「Werewolves of London」(1978)、自分がこの人を初めてリアルタイムで認識した曲は「Sentimental Hygiene」(1987)。

 リンダ・ロンシュタットによるカバーで有名な「Poor Poor Pitiful Me」(1978)、オリジナルはウォーレン・ジヴォンの(再)デビューアルバム(1976)所収。リンダのバージョンは女性目線の歌詞に書き換えられていて、手痛く男に振られたかわいそうな自分が、線路に頭を乗せて列車が来るのを待っている。ハリウッドで会った、ジェシー・ジェイムズみたいに酷い目に合わせてくれた男に続いて思い出すのは、Yokohama「Vieux Carres」で会った男の子…

 歌詞に横浜がでてくるのが日本人の耳に残るが、元曲の歌詞はもちろん男性目線で、じつは横浜はでてこない。なお、同曲は2004年のトリビュートアルバム「Enjoy Every Sandwich: the Songs of Warren Zevon」で、ジャクソン・ブラウンとボニー・レイットが歌っている。ちなみに歌詞は男性目線で、Yokohama「Vieux Carres」も登場するのがグッとくる。それにしてもジャクソン・ブラウンの歌唱はむちゃくちゃハマるなぁ〜と思ったら、元々は彼のプロデュースだったとは!

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