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勝ちを譲らないチャンピオン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 パリ〜ニース第7ステージ、前半に2級を3つ越え、最後は1級の山頂ゴール。逃げ集団から最後まで粘ったのはジーノ・マーダー(24歳・スイス、バーレーン・ヴィクトリアス)。残り2km、1分ほど後ろのメイン集団で、クライスヴァイクがペースを目一杯あげたところからログリッチェが単独アタック! 総合2位シャフマンがこれに反応するものの脚色の差は歴然、ステージ2位のボーナスタイムで総合タイム差拡大か… と思っていたら、ゴールライン目前でマーダーを捉え、今大会3勝目とは恐るべし! いや〜あと20mでも、勝ちを譲らないチャンピオン。後刻マーダーのインタビュー、「とんでもない勢いでブチ抜かれ、飛行機かと思った」。

 ティレーノ・アドリアティコ第4ステージ、超級カパネッレ峠を越え、超級山岳プラーティ・ディ・ティーヴォの山頂ゴール。最後の登りでメイン集団からポガチャルがアタック! 単独追走はサイモン・イェーツ、ゴール前では10秒切るところまで迫ったものの及ばず、ポガチャルがステージ優勝。リーダージャージのファンアールトは45秒遅れのステージ9位フィニッシュ、超級ゴールでこの成績とはさすが脚質は「ぜんぶ」。マリア・アッズーラはポガチャルに移ったが、ファンアールト35秒遅れの総合2位。

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