SSブログ

余計な一言。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 同時に2レース視聴するのはどうしても味わいが薄まってしまうが、予定通りレースが開催され、それをJ SPORTSで見ることができるのはじつにありがたい。


 パリ〜ニース最終第8ステージ、新型コロナウイルスによる週末ロックダウンで本来のゴールであるニースの街に入れず、2級山岳を含む周回コース3周に変更。100kmに満たない短いレース、総合2位:シャフマンに52秒差をつけて盤石と思われたログリッチェがなんと2度も落車するとは!

 前日のゴール後、「勝ちを譲る考えはなかったのか」との報道陣の問いに対し「チームが一丸となってサポートしてくれている以上、常に勝ちを目指すのは当然」と答えたのはいいが、「今後誰かが勝ちを譲ってくれたら、考えなくもないけどね」と付け加えたのがイケナカッタ。この日3分以上遅れてゴール、シャフマンにマイヨ・ジョーヌを奪われ、自身は15位まで総合順位を落として大会を終えた。

 なおステージ優勝は、20名前後の登りスプリントを制したマグナス・コルト(EFエデュケーションNIPPO)。この選手の日本語表記、一時の「コルト ニールセン」からまた元に戻ったのね。


 ティレーノ・アドリアティコ第5ステージ、後半は最大勾配19%のカステルフィダルドを含む周回コース4周。この厳しいステージ、ゴールまでまだ52kmもあるのにファンデルプール単独アタック! 雨が強まり気温が下がる中を逃げ続けるマチュー、これを追うのは総合1・2位のポガチャルとファンアールトだが、残り17kmでファンアールトが遅れボガチャル単独追走に。

 ハンガーノック気味なのか、フラフラになりながらゴールを目指すオランダチャンピオン、ポガチャルに10秒差まで詰められながらも見事逃げ切って今大会2勝目。49秒遅れてステージ3位にファンアールト、ポガチャルとの総合タイム差は1分15秒に広がった。

nice!(0)  コメント(0)