SSブログ

常識外れのレース運び。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 クラブから発表あり、無事にシユーマの20が当選。名前を考えて応募しようかな?


 ツール・ド・フランス第7ステージ、中盤以降3級→4級→3級→2級(B)→4級を越えるコース。中継にチャンネルを合わせるなり、画面左上のMOTO1に黄色ジャージの表示、MOTO3には白ジャージで6分15秒と出ていたら、誰もがポガチャルにアクシデント?と思うでしょうよ。これがそうではなくて、マイヨ・ジョーヌが逃げに乗っているのだとは!

 序盤のアタックの撃ち合いにファンアールトが加わったと見るやマチューも反応した模様で、30名ほどの逃げ集団が形成。ここから山岳ポイントを狙うマテイ・モホリッチ(バーレーン)ら数名が飛び出すところ、すべての山頂を1位通過したモホリッチ、そのまま独走でフラムルージュを通過。感極まって泣きながらゴールラインに向かう姿にこっちももらい泣き、見事ツール初ステージ優勝。

 その1分40秒後、マチューとワウトを含むグループがゴールする。250kmの最長ステージを1日中仕掛け合っていたこの2人、3週間あるグランツールとは思えない、常識外れのレース運び。5分遅れてポガチャルを含むメイン集団(?)がフィニッシュ、2級山岳で遅れたログリッチェは9分遅れてゴール。

 この結果、マチュー以下の総合は2位にワウト(+30秒)、ポガチャルは+3分43秒の総合5位。逃げに乗っていたニバリが+4分12秒の総合6位に上げた一方、9分11秒遅れの総合33位に落ちたログリッチェのツールは終わった。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感