砂田さんの解説。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　パリ〜ニース第３ステージ、登り基調のゴールスプリント。ストゥイヴェンの牽引からマッズ・ペデルセン（トレック）が発射して踏む・踏む・踏む！　これを追うコカール（コフィディス）とワウトを並ばせもせず、見事ステージ優勝。


　ティレーノ〜アドリアティコ第２ステージも集団ゴールスプリント、アスグリーンのリードアウトから右にバッレリーニ（クイックステップ）が飛び出すところ、その後ろからサガン（トタルエネルジー）が左へ…　しかしサガン伸びなーい！　そこを突き抜けたのはティム・メルリール（アルペシン・フェニックス）、追ってくるオラフ・コーイ（ユンボ、２０歳・オランダ）とカーデン・グローブス（バイクエクスチェンジ、２３歳・オーストラリア）を抑えガッツポーズで１位入線。

　ティレーノ〜アドリアティコの放送はクリムラ＆砂田、それにしても砂田さんの解説はじつに面白い！　体格と脚質の話題で、大柄なエロス・ポーリがモン・ヴァントゥーのステージで逃げ切った話が出てなつかしかった。