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幸せな人間が幸せな馬をつくる。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 NHK-BS 幸せな人間が幸せな馬をつくる「調教師 藤澤和雄 最後の400日」の録画を見た、グランアレグリアを軸にしたドキュメンタリー。目立った成績のないまま定年までやる調教師もいれば、最後の年までG1を勝って惜しまれつつ引退する名トレーナーもいる。藤澤厩舎の預託馬のほとんどがエビショーのところに行くとのことだが、一流ジョッキーといえど調教師としてどうかはまだわからない。

 預かる前は暴れまくって乗ることもできなかったほどの問題児、と紹介されていたレッドモンレーヴ(3歳牡、ロードカナロア×ラストグルーヴ)、藤澤厩舎最後のレース日である2月27日(日)の中山7Rで見事勝利! ←初勝利と思わせる番組の流れだったが、じつは同レースは3歳1勝クラスじゃないの(しかも単勝1.8倍の1番人気)。じつに素晴らしいドキュメンタリーだったのに、このミスリーディングな演出に気づいてしまって後味悪し。

 なお、センセイ最後のダービーを見送ったキングストンボーイ(4歳牡、ドゥラメンテ×ダイワパッション)は神戸新聞杯5着のあと、なぜかずーっと休んでいる。同馬はなんと鹿戸厩舎に引き継がれた。

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