ランチア・ストラトス、価格応談。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、車検が完了したチンクエチェントの出庫。大１の次女と電車で出かけ、巣鴨で都営三田線に乗り換える際に「行ったことない」というのでとげぬき地蔵を参拝。そのまま国道１７号を西巣鴨の駅まで歩いてみてなんだか面白かった。

　馴染みのイタ車専門店の社長と小一時間歓談。目当ての新型グランカブリオについては、コロナとロシアで開発・発表・生産が大幅に遅れているため、実際に日本に入ってくるまでには３〜４年かかるのではないかとのご見解。

　「ですからエレキさん、マセラティよりもそれ買いませんか」と指さしたのはランチア・ストラトス（CAEレプリカ）。しばらく前からオフィス内に展示してあるアリタリアカラーの個体は馴染みのお客さんのもののはずだが、聞けば事情があって手放したいと、ついてはわかってる人に買ってもらいたいということで社長が預かっているとの由。フロントとリヤのカウルを開けて中を見せてくれた、エンジンはアルファの2.5リッターV6、補機類や配管はやり直してある。「どうぞどうぞ」とおっしゃるのでドライバーズシートにも座らせてもらった。

　気になる価格は…　「いやいや、そこは。エレキさんならもういくらでも、応談で」　さぁ〜、どうする？