アシスト魂炸裂のステージ。
夕べも今朝も頭痛なし。
ジロ・デ・イタリア第13ステージ、1級→2級を越えて、最後は雪が残る1級山岳チェレソーレ・レアーレの山頂ゴール。30名弱の大規模な逃げにエースを送り込んだのはトレック、ブランビッラが引いてチッコーネに山岳ポイントを取らせつつ、モレンマの総合順位を少しでも上げる作戦。2分ほど後ろのメイン集団だが、ここからランダ(モビスター)が飛び出す一方、ニバリとログリッチェは互いをマーク、サイモン・イェーツとマリア・ローザのポランツェは遅れた。
この日はトレックだけでなく、各チームでアシスト魂炸裂。ニバリのために逃げ集団から下りてきた弟とポッツォヴィーヴォ、ランダを引くのに降ってきたアマドールとカレテロ、最後までモレンマのためにペースを作ったチッコーネ、いずれも引き切ってフラフラになりながらチギれていく姿に涙。一方で、ユンボ・ヴィズマのアシストは早々についていけなくなってログリッチェ単独、逃げからこぼれたアントワン・トールク(いったい誰? 25歳オランダ)も何もできずにエースに追い越されただけ、今後のステージが心配である。
ステージ争いの最終局面に残ったのはザッカリン(カチューシャ)、モレンマ、ニエベ(ミッチェルトン・スコット)の3名。ここからまずはモレンマが落ち、イェーツの前待ちと自身のステージ優勝両天秤のニエベ有利と思われたところ、意外にもザッカリンのアタックについて行けず。相変わらずジャージの前を閉めないままゴールするロシア人だが、本日はできるだけ総合タイム差を縮めるために最後まで踏み込んだゆえなので許す。マリア・ローザはポランツェがキープ、以下
2位:ログリッチェ(2分25秒、前日 2位)
3位:ザッカリン (2分56秒、前日12位)
4位:モレンマ (3分06秒、前日 6位)
5位:ニバリ (4分09秒、前日 5位)
6位:カラパス (4分22秒、前日 8位)
7位:マイカ (4分28秒、前日 7位)
8位:ランダ (5分08秒、前日21位)
9位:シバコフ (7分13秒、前日19位)
10位:ミゲル・アンヘル・ロペス(7分48秒、前日16位)
11位:カンゲルト (7分52秒、前日17位)
12位:イェーツ (8分14秒、前日13位)
ジロ・デ・イタリア第13ステージ、1級→2級を越えて、最後は雪が残る1級山岳チェレソーレ・レアーレの山頂ゴール。30名弱の大規模な逃げにエースを送り込んだのはトレック、ブランビッラが引いてチッコーネに山岳ポイントを取らせつつ、モレンマの総合順位を少しでも上げる作戦。2分ほど後ろのメイン集団だが、ここからランダ(モビスター)が飛び出す一方、ニバリとログリッチェは互いをマーク、サイモン・イェーツとマリア・ローザのポランツェは遅れた。
この日はトレックだけでなく、各チームでアシスト魂炸裂。ニバリのために逃げ集団から下りてきた弟とポッツォヴィーヴォ、ランダを引くのに降ってきたアマドールとカレテロ、最後までモレンマのためにペースを作ったチッコーネ、いずれも引き切ってフラフラになりながらチギれていく姿に涙。一方で、ユンボ・ヴィズマのアシストは早々についていけなくなってログリッチェ単独、逃げからこぼれたアントワン・トールク(いったい誰? 25歳オランダ)も何もできずにエースに追い越されただけ、今後のステージが心配である。
ステージ争いの最終局面に残ったのはザッカリン(カチューシャ)、モレンマ、ニエベ(ミッチェルトン・スコット)の3名。ここからまずはモレンマが落ち、イェーツの前待ちと自身のステージ優勝両天秤のニエベ有利と思われたところ、意外にもザッカリンのアタックについて行けず。相変わらずジャージの前を閉めないままゴールするロシア人だが、本日はできるだけ総合タイム差を縮めるために最後まで踏み込んだゆえなので許す。マリア・ローザはポランツェがキープ、以下
2位:ログリッチェ(2分25秒、前日 2位)
3位:ザッカリン (2分56秒、前日12位)
4位:モレンマ (3分06秒、前日 6位)
5位:ニバリ (4分09秒、前日 5位)
6位:カラパス (4分22秒、前日 8位)
7位:マイカ (4分28秒、前日 7位)
8位:ランダ (5分08秒、前日21位)
9位:シバコフ (7分13秒、前日19位)
10位:ミゲル・アンヘル・ロペス(7分48秒、前日16位)
11位:カンゲルト (7分52秒、前日17位)
12位:イェーツ (8分14秒、前日13位)
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