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「ディップ」の説明。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 平行棒の間に身体を入れ、左右のバーを握って腕をまっすぐ伸ばし、膝を曲げて両足を地面から浮かせて腕だけで身体を支える。この状態から肘を曲げ伸ばしし、自重を使って胸、上腕、肩および脇の下の筋肉を鍛える運動「ディップ」。これを自分は、馴染みのスーパーいなげやに行くたびに、ショッピングカートを利用して行なう。同店にはふつうの、横一本のバーを押すタイプのカートのほかに、子どもを乗せる用のやつで、握りがアメリカンチョッパーのハンドルのようになっているカートがある。これはその握りがまさに平行棒のように使え、全体重を加えてもひっくり返ることがない。妻が牛乳の賞味期限を確かめているなどのちょっとした間に5回、10回とディップして、主に脇の下の筋肉を鍛えているんですという話を昨日、鍼灸治療の際にセンセイにしたところ、う〜んエレキさんそれちょっとわかりづらいですと。うつ伏せに寝てハリを打たれている最中のため、身振りをまったく交えないトークのみでの説明だったので、このエクササイズが実際にどういう動きをするのか、ましてそれをスーパーの店内でカートを使ってどのようにやっているのかが伝わりにくかった模様。復習のためこうして改めて文章にしてみたがやはり難しい、じつにいい勉強になった。

 で、先生によれば、肩凝りというのは脇の下の筋肉と密接に関係しているのだと。これを鍛えているからエレキさんは肩凝りしないんですね、なるほどとのこと。男らしい、いわゆる「逆三角形」の体形づくりが主眼の運動が、思わぬ副次的(?)効用をもたらしていたとは。肩凝りに悩んでいるみなさんはスーパーで是非! といっても初めてやる場合はまず間違いなく1回もディップできない、それほどに脇の下の筋肉は普段使われていないものなので、そこは徐々に。

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