３０年ぶりのスティーヴィー・レイ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　朝日杯FS、フラムドグロワールは離れた４着まで、ちっ。

　スティーヴィー・レイ・ヴォーンがその昔、カリフォルニア大学デービス校の体育館でライブを行った。オールスタンディング、満員の観衆が「Stevie Ray！　Stevie Ray！」と狂ったように連呼する中で登場した前座のバンド、地元サクラメントの５人組があろうことか、トンプソン・ツインズの「Lies」みたいなサウンドで「♪月曜火曜でひと目惚れ、水曜木曜に電話して、金曜土曜にデートした、テュリャテュリャテューリャーリャー♪」（←意訳）とカマしてしまい、とてつもないブーイングを浴びて半泣きでステージを降りていった。

　…なんてことを見てきたように語るのは、その場にいたから。１９８４年１１月、絶頂期のSRVのライブ。見ておいて本当によかった…　というだけなら本件、ただの思い出話だが。つい最近、このライブのブートレグが存在することを知ったものだからさぁたいへん。eBayで探し、無事に落札できたCD「Out Of The Shadows」が届いた。３０年ぶりに聞いたあのときのサウンド、感無量。