プロの不手際。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　新しいのに交換したばかりのボイジャーのカーステレオの調子が悪い。ラジオのときにだけ音が出て、CDやBluetoothオーディオのときには音が出ない。後者においてはもちろん、ディスクやiPhoneは認識していて、カウントも進んでいる。いまだかつて聞いたこともない、極めてめずらしい症状だが、これはケンウッドの製品の初期不良なのか、それともディーラーの取り付けミスなのか。

　↑、ものすごくめんどくさいけれど仕方がないので、ディーラーに持ち込んだ。作業待ちの間にデパートの時計店に行って、ブライトリングのベルトの交換を依頼。汗をかく季節になってきたので、イタリアに行く前に革のからブレスレットに換えておこうと。馴染みの担当者はたまたま休みだったけれど、別の店員が承りましたと。しばらくお買い物をなさっていていただければ、３０分くらいで出来上がっておりますと。

　小半時で戻り、ベルト交換なったナビタイマーを嵌めてみると、明らかになにかかがおかしい。なぜかバックルが非常〜に止めづらいのは…　「あのぅこれ、上下が逆じゃないですか？」　逆向きにつけちゃってるんだもんなぁまったく、時計屋がそれじゃあダメでしょうよ！

　クルマ屋に戻ると、直ったという。じつはボイジャーには、カーステのヘッドユニットとスピーカーの間に、純正のアンプが存在するのだと。で、このアンプ、カーステから音楽信号が送られてくると、それを感知して電源をオンにする。その感知するあれが、ラジオ以外の入力ソースの場合においては、配線の繋ぎ忘れで作動していなかったのだと…　ディーラーがそれじゃあダメでしょうよ！