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ロックバンドも健康第一。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ラジオでDAVE FROMMが、今日はジャーニーのボーカリスト、アーネル・ピネダの誕生日だという。で、彼がニール・ショーンに呼ばれて飛行機に乗り、サンフランシスコ国際空港に到着してイミグレの係官に入国の目的を問われ、「ジャーニーのオーディションを受けに来た」と答えたところ、じゃあちょっと1曲歌ってみろと言われたと。そこでひとふし歌ったら、グッド・ラック!とあっさり入国を許可された、そのとき歌った曲がこれ! とかかったのが「Wheel in the Sky」 いや〜、いい話だなぁ(←いい話なのか?)。

 例のドキュメント映画を見たけれど、まさに「ロック界のおとぎ話」、こんなことが現実にあるのかと。また、アーネルの加入によってニール・ショーンほかのメンバーが若返ったように生き生きしているのがいいし、なにしろ映画から受ける印象は、このバンドはメンバー全員が真面目。マトモ。頂点とどん底の両方を見てきたからだろうけれど、またこうしてファンの前で演奏できるのが楽しいと、これからも長く続けたいと、それには無茶せず健康が一番だと。セックス・ドラッグ・ロックンロールとは対局の境地に至ったオジサンたちの、元気で前向きな姿が印象に残る、心温まる(?)映画だった。

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