SSブログ

アルカンシェル、初めてポルトガルに渡る。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 UCI世界自転車選手権・男子エリートロード、最終局面に残ったのは4人。そこから単独アタックしたホアキン・ロドリゲスを3人が追うが、ならびは終始ニバリ、バルベルデ、ルイ・コスタの順。なんとしても勝ちたい地元イタリアのニバリが終始引かされ、同じスペインのバルベルデは付き位置、その様子を見ながらいちばん後ろで脚を貯めていたルイ・コスタ(ポルトガル)の構図。

 残り2㎞を切ってもういちどロドリゲスが仕掛けたが、ニバリとバルベルデにはもう脚がなーい!! 残り700m、追い縋ってきたルイ・コスタを振り返ってなにやら話しかけるロドリゲス、ひとつ頷いてマッチスプリントに備えるルイ・コスタ、う〜んシビれる!!

 表彰台の一番高いところ、ポルトガル国歌が流れ、アルカンシェルを着たルイ・コスタが涙する。その隣、首に銀メダルを下げたホアキン・ロドリゲスが懸命にこらえている様子だが、あまりの悔しさで涙が止まらない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感