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007とバーボン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週金曜の晩、吉祥寺の馴染みのバーで、バーテンダー:「007見ました?」、当方:「いや、まだなんです」で始まって。映画帰りのお客様にヴェスパー・マティーニを注文されるのに備え、「キナ・リレ」の後継「リレ・ブラン」も仕入れて準備万端とのこと、素晴らしい。このバーは天井の隅っこの白いところをスクリーンに見立て、昔の映画を投影している(←もちろん消音で)のだが、この晩はショーン・コネリーの「007 ゴールドフィンガー」。

 ↑帰り道、脳内でグルグルしていたプレミアム・バーボンの銘柄「ベーシル・ヘイデン」。以前読んだハードボイルド系の小説で主人公が飲んでいた気がするのだが、スコットランド人のボンドがバーボンなんか飲むわけないんだし、そもそもフレミングの時代にこの銘柄は存在しない。となると北欧警察小説の? それからずっと、本棚からマンケル、ボックス、ネスボらを取り出してはパラパラしていたのだが… 今日になってようやく突き止めた、答えはジェフリー・ディーヴァー「007 白紙委任状」… やられた!

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