タオ・ゲオゲーガンハート、チーム・スカイ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　大掃除も年賀状も昨日でぜーんぶ完了して、本日は特段することがない穏やかに晴れた一日。シーズンオフになってご無沙汰していた馴染みの自転車店に行くと、同店も半分営業・半分片付け状態で、お茶をごちそうになりつつ今年の総括と来シーズンの展望につき語り合った。

　店主は去る１０月、ジャパンカップ・サイクルロードレースの前にジャガー・ランドローバー・ジャパンがスカイの選手と関係者を招いて、青山のポール・スミスで開催されたパーティに参加してきたとのこと。スカイカラーのジャガー Fタイプ・クーペがずっどーんと展示された会場にアイゼル、ベン・スイフトら選手４名と監督ほか関係者、招待客は（たったの）２０組。４人のなかで一番若い、このたび米国のコンチネンタルチームから移籍してきたばっかりの名前も知らない選手と話したのが面白かったと店主。何年かしてどこかのステージで逃げ切り優勝かなんかして、「あれ？　あのときのあの子だ！」ということだって大いにあり得るわけで。

　帰宅して調べたら、この選手はタオ・ゲオゲーガンハート（Tao Geoghegan Hart）、イギリス、９５年生まれの２０歳。週末のジャパンカップではずっと先頭を引かされていたとのこと、そりゃそうだ（笑）。今後、密かに（？）注目していくことと致したい。