「おうち割」（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　「おうち割」で一人当たり1500円ほど安くなるはずのケータイ料金だが、先月の請求は千円くらいしか安くなっていなかった。請求書をよく見ると「おうち割」がない代わりに「いい買い物の日 おうち割 光セットキャンペーン」なる項目があり、ここで千円が引かれていたのだ。

　↑について調べると、これは「おうち割」を昨年の１１月３日〜１３日に申し込んだ場合に限り、「おうち割」の割引に加えて３ヶ月間、割引額を1,111円増額するというもの。札幌の弟が丸井さんの隣のSoftbankに行ったのが、わずか１０日の当該キャンペーンの期間中だったとはヒキ強だが、なぜ「本体」の「おうち割」は適用されずに「おまけ」の増額分だけが割り引かれているのか。

　本件につき弟に聞くと、上記手続きのあとしばらくして「おうち割の適用条件を満たしていないお客様へ」なるメールが来て、契約書をよく見たらちぃーさい字で、プロバイダの方で月額500円の「Wi-fiマルチパック」に入っていないとダメなんだと。このネーカーを捨ててでも、５人分のケータイ料金が安くなるほうが得なので、１ヶ月遅れでこのオプションを申し込んだとのことだが、そもそも本件は手続きの際に店員がちゃんと確認すべきだろうよ！

　なお、「Wi-fiマルチパック」とは要するに、SoftbankによるWi-fiルーターのレンタルである。サイタマの家ではルーターなんて年にいっぺんは新しいのに買い換えているけれど、これが6000円だとすれば月額500円の１年分。レンタルのルーターも年にいっぺんくらいのペースで新型になっていくのか？　いずれにしても、札幌の街中ならタダでWi-fiが飛んでくるんだから、まさしく捨て金である。