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根室漁協の組合長。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 取材を受けている大坂なおみのおじいちゃんの映像、バックに映っている自宅がとてつもない豪邸。妻は「こんなお金持ちなら、ハイチ人との結婚には反対かもね」と言い、オレは「根室でこんな豪邸は、花咲蟹漁の網元かなにかに違いない」、とヨソの家のことを好き勝手に言っていたのだが。なんとこのひと、根室漁協の組合長だっちゅうんでしょう、ドンピシャ!


 今朝、ブエルタ第15ステージを見ようとしたら、まさかの録画し忘れ… でもだいじょうぶ、休息日の本日はこれから再放送があるのでそれを予約。

 前日の第14ステージ、2級→1級→1級→3級とこなし、最後は1級山岳の頂上ゴール。もちろん、各チームのエース級しか残らなかった最終局面、ステージを制したのはサイモン・イェーツ。拳で胸をなんども叩きながらゴールした、意外にアツいところがあるんだなこの選手。

 さすがに残れなかったエラダに代わり、再びリーダジャージを着たイェーツ、総合は2位:バルベルデ(20秒)、3位:キンタナ(25秒)、4位:ミゲル・アンヘル・ロペス(アスタナ、47秒)。それにしてもゴール直前、 アタックしたイェーツを追うバルベルデにキンタナのことは眼中になし! 引いてやろうという気は微塵もなく、自分がイェーツに食らいつくことだけしかアタマにない踏みっぷり、師匠さすがです。

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遺跡見学会。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、梨でも買おうかとみんなで農協の直売所に向かっている途中、道端に「遺跡見学会→」の看板が。ウチからほど近いこんなところに遺跡ぃ? と思いつつ通り過ぎ、買い物をして高麗神社にお参りした帰り道。たまたま通りがかっただけだけれど、子どもと一緒にこういうのは勉強になるんだし、どんなアレなのかちょっと寄ってみることにした。

 看板のとおりに曲がって枝道を進んでいくと係のひとに仮設の駐車場に誘導され、「むこうのプレハブが受付になります」と。パンフレットが配布されつつ「適度な人数が集まり次第ガイドがご案内しますので、それまでプレハブの中の展示をご覧ください」という。いやちょっと、カル〜く見てすぐ帰るつもりなんだけどな、と思いつつ建物の中に入ると、こんなのがここから出たのかよ!と仰天するような、ほぼ完全なかたちの縄文式土器の数々。そのうちに帽子やタオル、ジャージやリュックの「通」と思われる方々が増えてきて、いよいよ現場に案内されることになった。

 現場は「芦苅場遺跡・向原A遺跡」の名称で、野球場ほどの広さの土地のあちこちに竪穴住居跡が掘り出されており、「順路」としてナイロンのむしろがぐるっと敷かれている。さいしょの住居跡の説明でそうとう詳しく時間を取ったガイドのおばちゃん(失礼)、この調子では順路を一回りするのに小一時間はかかると覚悟した。なにしろこっちはただの通りがかり、このカンカン照りの中で帽子もないし、妻なんかサンダル履き、昼食どきでハラも減っている。

 しかし説明は非常に面白く、5千年前の人たちの暮らしぶりを想像することができてじつに素晴らしい体験だった。さいごにガイドのおばちゃん、「それでは、これでこの『3区』の説明は終わりまして、次にその道を渡った先の『2区』に向かいます」 …ここで静かに離脱したのは言うまでもない。

 帰宅して調べたところ、「公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団」が主催するこの見学会の開催はなんと本日1日のみ。なるほど、遺跡マニアのみなさんがどしどし集まってきていたのもうなずける。われわれが行ったのは12時過ぎだが、受付時間が13時までだったとはヒキ強!

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知らないはずだよオスカル・ロドリゲス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第12ステージ(平坦)、マイヨ・ロホのイェーツ擁するミッチェルトン・スコットと、1秒差総合2位バルベルデのモビスターがプロトンを引く引かないでモメた結果、逃げ集団を容認。ステージ優勝はアレクサンドル・ジェニエ(AG2R)、リーダージャージはヘスス・エラダ(コフィディス)が「着させられる」結果に。メイン集団は11分以上遅れてゴール。

 第13ステージ、最大勾配24%の1級山岳頂上ゴール。この日も形としては逃げ容認、最終局面に残ったのはマイカ(ボーラ)とトゥーンス(BMC)の2名だったが、ここにチギれたはずのオスカル・ロドリゲス(エウスカディバスクカントリー・ムアリス)がフラムルージュ手前で追いついてきて… なんとそのまま単独でゴール! だれも知らないはずなのはプロコンチームのネオプロだから、プロ初勝利がグランツールのステージとは恐るべき23歳。来季は大きなチームへ移籍かも?

 2分半ほど遅れてメイン集団がゴール、エラダはそこからさらに2分ほど遅れたが、マイヨ・ロホはキープ。総合は2位:サイモン・イェーツ(1分42秒)、3位:キンタナ(1分50秒)、4位:バルベルデ(1分54秒)。

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「北斗の拳」の世界。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 弟のマンションは今朝4時に電気が復旧したとのこと。昼前に新千歳空港が一部運行を再開、札幌の市電および地下鉄も順次運行開始。

 かかる状況下、延期した出張の航空券とホテルの予約は、いずれも手数料やキャンセル料など一切発生せずに取り消すことができた。

 その一方で、札幌市内における混乱から略奪が横行しているなどで弟夫婦が物資の面で困っているなら、レンジローバー スポーツで届けてやるようかと。万が一道内で給油できなくても、連絡船に乗る前に満タンにしておけば800kmは走るので、函館=札幌往復は問題ないし… と思っていたら、そんな「北斗の拳」の世界のようなことにはなっておらず、とくに不足のものもなく大丈夫とのことで安堵。停電のため録音できなかった夕べの「ザ DAVE FROMM SHOW」のファイルを送った。

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正式名称「平成30年北海道胆振東部地震」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●いつも7時に起きるところ「北海道が地震でたいへんなことになってる!」、と6時過ぎに妻が起こしてくれた。札幌在住の3番目の弟夫婦は無事

●厚真町の地滑りにかかる空撮映像、緑だった山林が爪で引っかいたように茶色くなっている、それが見渡す限りの範囲に及んでいるのに戦慄

●新千歳空港の内部、天井板が落ちて水が漏れ出している様子が映っているのがソメスサドルの店舗の前

●社台スタリオンステーションのドゥラメンテは無事か

●札幌市清田区は、湿地だったようなところを造成した土地じゃなかったか。液状化でグネグネになった地盤の様子に驚愕

●全道で停電だったものが一部通電したとのことだが、さきほど19時のNHKニュースの空撮では、創成川沿いは点いているものの西側はまだ。真っ暗のススキノの映像はちょっと衝撃で、グッときた

●弟が住んでいる中央区中心部のタワーマンションも、まだ電力は復旧していないとのこと

●予想外だったが、世耕経産大臣の説明がとてもわかりやすく、自民党の政治家に対しじつにひさしぶりに好感を持った

●民放は必要以上にセンセーショナルなのでもっぱらNHKの報道を見るが、たまたまテレ朝に変えたらHTBの室岡アナがレポートしていた、相変わらず元気一杯。なお、こういうときのHTBのロゴは、onちゃんなしの長方形なのね

●かかる事態では、こんどの日曜から予定していた札幌出張は延期。←出張のついで(?)に取ってあったクレイジーケンバンド札幌公演@教育文化会館のチケットだが、前日の釧路公演とともに中止の正式発表あり

●正式名称「平成30年北海道胆振東部地震」、内地のひとはしばらくしたら胆振がどこかも、なんて読むのかもわからないだろうな


 ブエルタ第11ステージ、アップダウンの激しいコース。容認された逃げ集団からデマルキ(BMC)がステージ優勝。

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カーテン全交換。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、馴染みのデパートに注文していたカーテンの納品。15年以上使ったものを全交換してじつに気持ちがいい。厚手のカーテンのデザインを熟考したのはもちろんだが、レースのカーテンに遮光・遮熱・UVカット・外から見えにくいなど、各種機能満載なのが今どき。カーテンを開けて脇に結ぶ際にきれいに収まらさるよう、山谷の形状安定加工が施されるのもよし。


 ブエルタ第10ステージ(平坦)、クイックステップのトレインが完璧に機能して、番手を取ったサガンに並ばせもせずヴィヴィアーニ圧勝!

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Amazonプライムビデオ「Eat. Race. Win.」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 Amazonプライムビデオ「Eat. Race. Win.」、とてつもなく面白い! 2017年ツール・ド・フランスのミッチェルトン・スコットに密着したドキュメンタリー、チーム付のシェフ ハンナ・グラントの料理にフォーカス。現地での食材調達、献立の組み立て、アシスタントとの役割分担。段取りに専心しながらも、目的はあくまで選手の体づくりとくつろぎ、一流のプロの仕事ぶりは素晴らしい。

 選手時代のことは全く知らないのだが、それにしてもマシュー・ホワイトってクレバー&ジェントル。彼がチームカーの助手席から無線で指示を飛ばすとなりで、運転担当のすごく太ったディレクターが常にタッパから何か食べている様子や、後席のメカニックがいかにものオタク系なのが、対比としてじつに興味深い。

 そのチームカーの30分先を車で走ってコース状況をマシューに伝えるのがジュリアン・ディーン、アシスタントスポーツディレクター。かつてタイラー・ファラーのリードアウト役、カヴの発射台レンショーと頭突きし合って失格になったのもなつかしい。

 選手のあだ名も面白い、マシュー・ヘイマンは”BOSS”、ルーク・ダーブリッジは”TURBO DURBO”、プラチナ髪(に染めてる?)のダミアン・ホーソンは”DAMO”。チャベスはイメージどおり、常に笑顔。そしてこの大会、サイモン・イェーツの新人ジャージ獲得のために一丸となったミッチェルトン・スコット、現在進行のブエルタでその"YATESY"がリーダー・ジャージを獲得したこの休息日。

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ブエルタ、振り出しに戻る。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第9ステージ、1級→3級→2級とこなし、最後は超級山岳の山頂ゴール。残り20km、容認された逃げ手段から抜け出したベンジャミン・キング(ディメンションデータ)、このときは見ているこっちもたぶん本人も、まさか逃げ切れるとは思っていなかった。追走するのはモレンマ(トレック)、タイム差20秒ともう視界に捉えたのが残り3km、しかし追いつきそうで追いつけないままフラムルージュを迎え、キングそのままステージ優勝(今大会2勝目)。

 メイン集団から遅れたモラール、リーダージャージが渡ったのはサイモン・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)。以下、総合2位:バルベルデ(1秒)、3位:キンタナ(14秒)、4位:ブッフマン(ボーラ、16秒)、5位:ヨン・イザギレ(17秒)、6位:ギャロパン(24秒)、7位:ミゲル・アンヘル・ロペス(アスタナ、27秒)、8位:ウラン(32秒)、9位:クルイシュヴィック(43秒)、10位:ジョージ・ベネット(48秒)と僅差。振り出しに戻ったかんじで迎える1回目の休息日。

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バルベルデが勝つと本当にうれしい(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第8ステージ(平坦)、昨日ほどではないにしてもなかなかの登り勾配のゴール前。満を辞して突き抜けたサガンで決まった… と思われたところ、これを差し切った緑ジャージのバルベルデ。今大会ステージ2勝目、調子がいいんだな!(←というか師匠は一年中調子がいい)

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ロロ・ピアーナ「サルトリアルコート」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、西武そごうのミレニアムコレクション@ザ・プリンス パークタワー東京。いつになく前のめりで行ったのは、久しぶりにロロ・ピアーナが出店するため。というのも、先日送られてきた秋冬カタログに載っていたカシミアのコートが気になっており、しかし値段もすごいのでどうしようかと思っていたのだが、この催事においてはポイントがつくというではないの! 実物を羽織らせてもらったらもう、あまりの質感に気絶しそうになって即購入決定。付与されるポイント分で、妻にトッズのレザースニーカーをプレゼントできたのもよし。


 ブエルタ第7ステージ、「平坦」の分類とはいいながらとんでもない登り勾配のゴール前、フラムルージュ手前からキレよくアタックしたトニー・ギャロパン(AG2R)が見事にステージ優勝。この選手がツールで1日だけマイヨ・ジョーヌを着(させられ)、そのあとでステージ優勝を決めたのは… もう4年も前だったか(当時はロット・ベリソル所属)。

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