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足場台。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 脚立の天板が横に長いやつ、これを「足場台」と呼ぶことをこのたび知った。ウチにあるサビサビのやつは確か、ボイジャーの洗車のために買ったんだからかれこれ四半世紀がたつ。これもいいかげん買い換えようと、しかし天板の長さはいまの1mよりも長い方が使い勝手がいいだろう。

 こういうものは長谷川工業に間違いはないのだが、従来タイプのものが1万円前後で買えるのに対し、新型の「DL」シリーズは3万円! 新型は脚部が伸縮でき、対荷重は100kg→120kgに増強、新機構ロックを採用。いずれにしても、1mより長い天板は新型にしかないんだから、これの1.5mモデルに決定。

 しかし、よく考えたらアレだ。足場台の両脚を連結しているのは天板一発であって、ほかに補強のためのツナギは一切ないんだから、天板を長くするぶん強度を上げるのにはそれだけコストがかかって当たり前だと自己完結。

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電動アシスト自転車の最高速度。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日、馴染みの自転車店にBESVの営業のひとが来ていて、「JR1」に試乗させてもらった。まったくロードバイクのカタチをしているモデル、コンポは105、30万円。

 電動アシスト自転車に乗るのが初めてだったので、ゼロ発進時の出足にまず驚く。愛宕さんの横の坂もグイグイ登るので感心しながら店に戻ったのだが、最高速度が24km/hに規制されていると聞いてがっかり。それ以上になるとアシストされないので、ただ重いだけ(16kg)の自転車になってしまうんだからバカバカしいにもほどがある。←これではローディーに訴求しないし、シロウトにはアシスト付きでもロードバイク型は敷居が高い… これじゃ売れないよなぁ。ママチャリ型とロードバイク型で最高速度規制を変えるくらい、役所も考えないか。

 ちなみに、2010年のロンドとパリ〜ルーベで圧勝したカンチェラーラに対し浮上した電動アシスト疑惑を受け(たわけではないんだろうけど)、2012年にスペシャが初めて出したe-bike「TURBO」の最高時速は45km/hで、世間の度肝を抜いたものだ。現在の同社のアメリカ本国のラインナップを見ると、トップエンドの「S-Works Turbo Levo」は32 km/h、値段もすごいぞ1万2千ドル。

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国民年金保険料納付書。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先月20歳になった長女宛てに、日本年金機構より「国民年金保険料納付書在中」の封書が2通同時に来た。薄手のほうを開けると、先月ひと月ぶん¥16,410の納付書だった。

 続いて、やけに分厚いもう一通を開封したところ、あまりのことに言葉を失った。今年度1年間の納付について、(1)毎月の納付用に、各月ごとに12枚 (2)半期分をまとめて納付する用に、前期・後期の2枚 (3)1年分まとめて納付する用に1枚 …ほかにやりようがあるだろうよ、バカタレが。

 これでは計15枚の納付書の一部、あるいはほとんどがムダになるわけだが、なんとオレはぜんぶをムダにする。というのも、1年分まとめてよりさらにお得な「2年分前納」を選択するからである。2年分の納付書は同封されていないので申し出て取り寄せる、これが昨日電話して今日届いた。払ってもらえるとなればキミ達も迅速にできるのね、エライえらい。

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ジルベール、4つ目のモニュメントを制す。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ルーベの競技場に先頭で入ったのは2名、ジルベールとニルス・ポリッツ(カチューシャ)。今年もヴェロドロームにジャンが鳴り、マッチスプリントを制したのは36歳の元世界チャンピオン。一昨年、ナショナルジャージを着てロンドを勝ったのも記憶に新しい、これで制したモニュメントは4つ、残すはミラノ〜サンレモのみ。


 この日は逃げができても1分以上はタイム差が開かない、終始落ち着かないレース展開。終盤、先頭集団はジルベールとランパルト(クイックステップ)、サガン、ポリッツ、ファンマルケ(EFエデュケーションファースト)、ファンアールト(ユンボ・ヴィズマ)の6名。残り23km、セクター6(☆☆☆)でジルベールがアタック! サガンとポリッツが反応し、ランパルトは残り2名の様子を伺いながらだが、ここでファンアールトがついていけずに脱落(←ハンガーノックだったとのこと)。

 最後の5ツ星、セクター4:カルフール・ド・ラルブルを5人で越え、続くセクター3(☆☆)でポリッツがスルスル〜ッと抜け出しにかかる。すかさずジルベールがこれに飛びついたが、ああーなんとサガン追えなーい!! このとき「なにが起こったのか自分でもわからない」とあとで語ったディフェンディング・チャンピオンと、じつはメカトラを抱えていたファンマルケ(しかもバイクはラングフェルドの)が遅れ、この2名をランパルトが抑えでマーク。ヴァンアーベルマート、オリバー・ナーセン、トレンティンらが取り残されたメイン集団は1分以上後ろ、こうして2名が生き残ってルーベの街に突入。


 なおこのレース、ワウト・ファンアールトの根性には目を見張った。セクター19:5ツ星のアーレンベルクでパンク、エーンクホーンのバイクを借りて30秒のタイム差を単独で詰める。ようやくメイン集団に復帰し、タイミングを見て自分のスペアバイクに交換した直後の残り85km地点、緩い右カーブで単独落車! またも集団から遅れたシクロクロス元世界チャンピオンだが、再び復帰しただけでなく終盤での先頭6名に残るとは… マチュー・ファンデルプールとともに、近い将来大きいところを勝ちそうな予感大。

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県営権現堂公園。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 昨日、昼前になって急にドッか行く?ということになり、じゃああんまり遠くないところで、と権現堂公園へ行くことに。コンビニでおにぎりを買ってから圏央道をズッドーンと幸手I.C.で下りてわりとすぐ、桜の盛りを過ぎていたからだろう駐車場も空いていた。

 利根川水系中川の堤に沿って千本のソメイヨシノが1kmにわたって植えられているというこの公園、初めて来てみてわかったけれど、ライン状の桜を歩きながら眺めるのが主たる楽しみ方なのであって、広々としたスペースが見当たらないことからもレジャーシート敷いて食べたり飲んだりするようなカンジではあまりない模様。県営だからか各種注意書きもけっこううるさく、持って行ったフリスビーをやるのもはばかられ、曇って肌寒かったこともあって早々に離脱。このままでは収まらないので、佐野プレミアムアウトレットに足を伸ばしてから帰宅。

 ところで、川の向かい側に見える堰は権現堂調節池のもの、埼玉県に10ヶ所しかないダムカード配布施設。ただし土日祝祭日および年末年始を除く9:30〜16:30、ちっ。
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ロック魂生まれる街 戸越銀座。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●昨日の夕刊のテレビ欄、「出没!アド街ック天国」のサブタイトルは「ロック魂生まれる街 戸越銀座」。まぁたCharが住んでるからってこんな文句で惹きつけようとは、半ば呆れながらチャンネルを合わせたら、コメンテーターに本人が出ていてびっくり仰天

●昨日の競馬、阪神メイン・アーリントンCに我が家の一口馬ヴァンドギャルドが出走して惨敗。これで同馬の3歳春は終わり、ついでに今期のPOGもほぼ終了

●パリ〜ルーベ、これはJ SPORTSのほうでやるので、今月だけスカパーにチャンネルを追加。スタートから1時間あまりが経過したが、まだ逃げが決まらず
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文学周遊:佐々木譲「笑う警官」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の日経夕刊「文学周遊」は、佐々木譲「笑う警官」。狸小路が紹介されているのは、主人公・佐伯警部補が私設の捜査本部を構える8丁目、「JAZZ&BAR BLACK BIRD」がある(ことになっている)から。

 で、記事の最後に編集委員 毛糠秀樹氏が記述しているのは「本作には、世間からごうごうたる非難を浴びて辞職に追い込まれた2人の警察官僚の名前が出てくる。しかも、全く毛色の異なる人物として。作者のエリート嫌い、念が入っている」 …気づかなかったーっ!

 あわてて本棚から本書を取ってページを繰ったが、なかなか見つからないのもそのはず、北海道警の幹部の名前だと思ったらそうじゃないんだもん(以下、ハルキ文庫212頁から引用)

********************

 諸橋は言った。
 「じゃあ、この名前を頼む」
 諸橋は、ふたつの名を模造紙に記した。
  小林幸二
  中田好昭

  (中略)

 植村が訊いた。
 「どんな野郎なんです?」
 諸橋が答えた。
 「空き巣の常習犯だ。ふたりとも、ピッキングじゃなく、鍵を盗んで使った」

********************

 平成12年1月に発覚した新潟少女監禁事件において、少女発見当日に温泉ホテルで(図書券を景品に)麻雀をしていたのが小林幸二・新潟県警本部長および中田好昭・関東管区警察局長。

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中3週。

 この2日間頭痛なし。

 隔週で通っている鍼灸治療だが、治療院の移転リニューアルのため1回休み。したがって前回の治療から1ヶ月開くこととなった、これが3週目。

 悪いところを治しに行くというよりも、概ね良好な健康状態の維持のために通っているので、競馬用語で言うところの「中3週」でもドッてことないと思っていたのだが。今週に入ってなんだか腰のあたりが重く、疲れが溜まってしまっている状況。本日、いつもどおり夕方に予約を入れていた馴染みの美容室も、ちょっとそのあと馴染みのバーに行く気力が湧いてこないので、昼過ぎの時間に変更してもらって散髪だけで帰宅。

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雪、外気温3度。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 雪が降る中、レンジローバー スポーツで出かけたら外気温計は3度。ここまで寒いと、ローラーもケイデンスが上がらない。踏みながら聴いているラジオでアイアン・メイデン「2 Minutes To Midnight」がかかるもんだからたまらない、BPM94で6分はキツい!

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B&W 700シリーズの新色。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 購入の予定なるもタイミングを見計らっているB&W 702S2だが、その700シリーズにこのたび、新色「サテンホワイト」が加わった。←もともと本国には設定があったのに、我が国ではなぜかピアノブラックとローズナットの2色しか選べなかったのだ。ガレージ2階のオフィスに置くならぜひとも白、いっそ輸入するかとさえ思っていたところだったのでこれもヒキ強!

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