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久住昌之・水沢悦子「花のズボラ飯」(秋田書店)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週土曜の日経プラス1「何でもランキング」はレシピ付きの漫画、8位:きくち正太「あたりまえのぜひたく。」しか知らなかった/持ってなかったのはまぁいいとして。原作が久住昌之なので、2位:「花のズボラ飯」をためしに注文してみたのだが。

 絵がめちゃくちゃ下手でも漫画家になれるのにはもはや驚かなくなったが、それ以上にこの本はダメだった。主人公の「旦那が単身赴任中で実質一人暮らしの30歳主婦」がなにしろズボラ、散らかりまくった部屋の描写等がオレには気持ち悪くて読むのがつらい。←もちろんのこと作るメニューもズボラ過ぎて、食べる気がまったくしないんだからこんな漫画、もうどうしたらいいのかわからない!
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土蔵の解体(その3)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今朝、2世帯住宅の階下に住む母親に呼ばれ「ちょっとこの留守電聞いて頂戴。」と言われる。夕べの8時前、最寄りの警察署の地域課からで、「エレキ××さんのお宅でしょうか」と。「××さんの名前が入ったトロフィーが落ちていたので、お返しするべくお電話しました」と言っている… 「××」とは数年前に亡くなった父親だが、いったい何が落ちてたって?

 折り返し警察に電話すると、道にトロフィーや写真のたぐいが入った箱が落ちているとの通報があったので確認に行ったところ、ホールインワンなどゴルフ関連と思われるトロフィーの台座プレートに名前が入っていたと。運転免許証データで検索すると、ウチの住所電話番号がヒットしたので連絡したとのこと。なるほどそれは解体中の土蔵にあったもので、業者がクリーンセンターに運ぶ途中でトラックから落ちたのではなかろうか。当方よりかかる予測を説明したうえで、

(1)業者に費用を支払って引き取りを依頼した不用品であり、したがって本品はすでに当方の手から離れている
(2)当方としては、そのように処分したものの確認や返却に応じるつもりはまったくない
(3)落とし主は当方ではなく解体業者であるので、返却等の必要があるなら当該業者に連絡されたい

 それにしても、なんで落とすかな… それもよりによって名前が入ったものをよ。いまさらオヤジの持ち物に関わるなんざ一切御免なので上記をビシッと申し入れ、業者が警察に引き取りに行って本件落着。

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土蔵の解体(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日より、土蔵の解体開始。朝から6名体制で中のものをぜんぶ出し、昼前には全員屋根の上に上がって瓦の撤去。午後には掴むやつのアタッチメントがついたユンボがやってきて、夕方までに建物の半分がなくなった。プロだ… 見ていてじつに気持ちがいい仕事ぶり!

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ワウト・ファンアールト、脚質は「山以外ぜんぶ」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●洗濯機がガラガラいうので一旦停止して見てみたら、ジーンズのポケットに入っていたレンジローバー スポーツのスマートキー! もうダメか… と思いつつ操作してみたら問題なく作動、さすがはSUVの王様(?)

●テデスキ・トラックス・バンドの傑作「Revelator」のLPがさきほど届いたのだが、開梱して初めて2LPだったことに気づいた… ガレージ2階のオフィスにジャケットを飾りたいがために買ったんだからまぁいいか。片面3曲ずつは忙しいが、かけてみたら音質にはもちろん文句なし!

●J SPORTSで放送中のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ、ちゃんと録画できるので早送りもあずましい。大活躍なのは元シクロクロス王者、ワウト・ファンアールト(ユンボ・ヴィズマ)、脚質は「山以外ぜんぶ」。第4ステージの個人T.T.で、2位:ティジェイ・ヴァンガーデレン(EFエデュケーションファースト)に31秒もの差をつけてステージ優勝、マイヨ・ヴェールも獲得。つづく第5ステージは4級山岳を4つこなすアップダウンの続くコース、登り基調のゴール前スプリントではサム・ベネットやアラフィリップを抑えてステージ2連勝!

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テデスキ・トラックス・バンド来日公演(その2)。

 この2日間頭痛なし。

 デレク・トラックスのプレイは圧倒的だった。しかし彼は、観客にアピールすることにはさして興味がない様子で、ほとんどは嫁とホーンセクションのほうを向いて演奏する。ステージ中央がスーザン、客席から見て左にデレク、右にホーンとコーラス。自分はアリーナ7列目の中央右寄りの席だったので、始終左向きで演奏するデレクの手元を見ることができてじつに幸運であった。ただ、このスーパーギタリストのプレイはけっして突出しておらず、11名の正式メンバー(+サポートキーボード Gabe Dixon)が醸し出すバンド全体のグルーヴ感がこのグループの醍醐味。

 それにしても、アンコール1曲目の”Statesboro Blues”にはヤラれた! セットリストは以下の通り、”Bound for Glory”と”Anyhow”は今日明日か?


  Signs, High Times
  Do I Look Worried
  Don't Know What It Means
  The Letter (The Box Tops cover)
  Down in the Flood (Bob Dylan cover)
  Somebody Pick Up My Pieces (Willie Nelson cover)
  High & Mighty
  Part of Me
  Shame
  Midnight in Harlem
  I Pity the Fool (Bobby “Blue” Bland cover)
  I Want More
 Encore:
  Statesboro Blues(注)
  Made Up Mind

(注)ベースはゲストのドン・ウォズ。いったい何しに日本へ? と思ったら、映画「ブルーノート・レコード」のイベント! 9月公開、もちろん観ます。
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ナビタイマーのオーバーホール。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ナビタイマーの調子が悪い。これまでのパワーリザーブ感覚より明らかに短い間隔で止まるようになったので、おかしーなーとは思っていたのだが。オーヴァーシーズをしていった先日の札幌出張の3泊4日の間ずっとワインダーに仕掛けていたのに、帰宅して見たら止まっていたのでこれは決定的。自動巻き上げ機構とゼンマイのリンケージが断絶しているとか、そういうこと? いずれにしても、5年前後であれすると言われている機械式時計、7年経過しているのでは無理もない。

 正規品を購入したCLUB BREITLINGメンバーであるため、オーバーホールの費用は¥67,500(税込、自社キャリバー 01の場合)。←これがメンバーでないと倍額になるのでは、中古を買ったけど数年でおかしくなっちゃったよぅ(涙)、といったケースではちょっと維持できないわなぁ、ゴクローサン!

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バング&オルフセン「Beoplay E8」(その4)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 最高の音質と使い勝手で愛用中のBeoplay E8だが。先日、修学旅行の前泊のため高2の次女との待ち合わせに向かう際、radikoタイムフリーで佐藤タイジ・ジョー横溝「LOVE ON MUSIC」を聞こうとしてケースの蓋をパカッと開けたら… イヤホンが入ってない!

 これは前回の外出から帰宅した際、耳から外したイヤホンをすぐにケースにしまわず、着ていたジャケットのポケットに入れたまんま忘れたせいである。このままイヤホンなしで札幌2泊3日は不可能なので、あわてて通りがかりの家電量販店で安い有線イヤホンを購入したところ、パッケージを開けてびっくり仰天。ジャックがLightningじゃなくて丸ミニプラグじゃないの、そりゃそうだ!

 あまりのポンコツぶりに意気消沈していたら、修学旅行中はイヤホン使わないから、と次女が手持ちのApple純正イヤホンを貸してくれた。お礼に、お互い数日して帰宅した際、↑で買ったイヤホンにLightning変換アダプタをつけて次女にプレゼントして喜ばれた。

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ソリッドドリームのこれまで(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 再起を図るべく門別に移籍したソリッドドリーム(騸4歳、Frankel×デインドリーム)だが、4月の初戦は「騸馬」でなく「牡馬」のままで登録してしまったことから出走できない大事件発生。仕切り直して5月初に出走するも5着、翌週の検査で右前脚の中間手根骨の骨折判明で引退決定。一口300万円、総額1億2000万円の超良血だが、デインヒルの3×3が災いしたのか。生涯獲得賞金は1万円、いやはや。


 さて、社台グループの今年の募集だが、いよいよドゥラメンテ産駒登場。初年度なので、最高額は牡馬で一口100万円:総額4000万円。第1から第3希望まで、ぜんぶドゥラメンテ産駒で?
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テデスキ・トラックス・バンド来日公演。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 12月のU2来日公演@さいたまスーパーアリーナだが、

  特典付きスタンディング:¥60,000
  スタンディング(前方):¥19,800
  スタンディング(後方):¥15,800
  SS席        :¥38,800
  S席         :¥19,800
  A席         :¥16,800

 これって、アリーナはぜんぶ立ち見ということなのかなぁ? 昔のライブ映像みたいに円形の花道を作って、その中が6万円なのだろうか。イス席もすごい値段だし、U2はまだ見たことがないから来日したら絶対行くぞ! とずっと思ってきたけれど、こんなカンジなのはちょっと違う。「ヨシュア・トゥリー」はもちろん名盤だけど、完全再現を見たいわけでもないし。


 一方、今週末のテデスキ・トラックス・バンド@東京ドームシティホール。妻も友人も興味ないだろうし、どうしようかと二の足を踏んでいたのだが、せっかくの来日なので単独でも行くことにした。しかし先週央に販売サイトを見てみたところ、ウドーもチケットぴあもS席・A席ともに売り切れ。フロア後方の立ち見エリア、というよくわからないスタンディングのチケットが残っているだけだったので諦めかけたのだが、ローソンチケットに行ってみたらS席があるじゃないの! ぜんぶの販売サイトが同じシステムで繋がってると思ってたけれど、そうではないということ?
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隔世の感。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今朝のNHK「さわやか自然百景」は積丹半島、なんてタイムリー。栄養価の高い雪解け水が川からチョクに海に流れ込む、そこに生息するサケの稚魚、カワガラス、コンブなどの話題。自転車旅行をしていた学生の頃、積丹半島は小樽側からと岩内側からそれぞれ道は伸びていたものの一周はしておらず、しかも未舗装部分も多かったので断念したのだ(Wikiを見ると、国道229号が全線繋がったのは1996年とのこと)。それがいまや、神恵内の道の駅「オスコイ!かもえない」にはウォシュレットが備わってるんだから隔世の感もかくや。

 然別湖には自転車で35年前、インテグラーレで行ったのが25年前。このたびは、道道85号線を走りながら聞いていたインターネットラジオでスパンダー・バレエ「GOLD」がかかったりして。まさに35年前、貸レコード屋で借りてカセットにダビング(←死語)していた曲が、ジュリエッタにつないだスマホからカナダ・オンタリオ州のラジオ局経由で流れるとは… こんな田舎道でも電波は途切れないし!

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