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2019〜2020年・POGドラフト会議@神田神保町「魚ふじ」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週金曜日、恒例の2019〜2020年・POGドラフト会議@神田神保町「魚ふじ」(←禁煙になってたいへん喜ばしい)。ルールは例年通り、全て異なる種牡馬で牡牝各3頭ずつの旧Gallopルール、当方指名馬以下の通り(代表産駒)

●牡1 パーディシャー キングカメハメハ×エバーブロッサム(我が家の一口馬、優先指名)

●牡2 ブルトガング ディープインパクト×タピッツフライ(グランアレグリア)

●牡3 クロミナンス ロードカナロア×イリュミナンス(初仔)

●牝1 ファートゥア エピファネイア×アロマティコ

●牝2 ルーツドール ジャスタウェイ×リュヌドール(フィエールマン)

●牝3 ミーアシャム キンシャサノキセキ×ダークサファイア



 で、先ほどの東西新馬戦に牝1と牝3が出走して両方とも3着、ちっ。

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YOSAKOIソーラン前夜。

 ここ数日頭痛なし。

 火〜木で札幌に出張。いつもどおりの2泊3日なのになんだか疲れているのは月曜の晩、修学旅行に行く高2の次女と前泊したため。朝の7時に羽田空港集合なんてウチからでは不可能なので品川のホテルに宿泊、それでも翌朝は5時起きだもん。次女は長崎へ、自分は8時の飛行機で札幌へ。

 9時半に千歳に着くなんてことはなかなかないんだから、弟に迎えにきてもらってジュリエッタで十勝へ。芽室の大野ファームCOWCOW Caféでステーキランチ、然別湖のホテル風水で日帰り入浴をして帰札。

 2日目は積丹半島を一周。途中、泊原発の原子力PRセンター「とまりん館」を往訪したのだが、あまりの不穏な雰囲気に背筋がビリビリくる。備忘のために記述しておくと、同村のアイススケート施設の名称は「とまリンク」である。岩内の清寿司本店で昼食、京極町の湧水を見つつ中山峠を越えて帰札。

 なお、このたびの出張にあたってはホテルも飛行機も通常料金ですんなり取れたため、今週末がYOSAKOIソーランだってことにはあとから気づいてヒヤリ。水曜の晩には大通公園に観覧席ができ、「公式グッズ」や食べ物の屋台が出て、暴走族のような下品な連中が練習を始めたりとマトモじゃない雰囲気いや増す。弟夫婦は今年は、小樽に避難するとの由。

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初山翔、マリア・ネラを贈られる。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 「終わりのないトロフィー」に102番目の名前が刻まれ、ヴェローナの円形闘技場にエクアドル国歌が流れた。ジロ・デ・イタリア第21ステージの結果は

 チャド・ハガ 22分07秒:ステージ 1位
 ニバリ      +23秒:ステージ 9位
 ログリッチェ   +26秒:ステージ10位
 カラパス   +1分12秒:ステージ36位

●前日の総合順位最下位のため、第1走者の初山翔。見事完走した同選手にマリア・ネラを贈るとは、大会スタッフも粋なことをする!

●ホットシートのチャド・ハガ(サンウェブ)、陽気なアメリカ人選手。ログリッチェのタイムが自分を上回らなかったのを見て涙、こっちももらい泣き

●ログリッチェがランダを再逆転して総合3位表彰台に。思えば、毎日の中継が始まった時点ですでにアシストが全滅していたユンボ・ヴィズマ、たった一人でよくここまで戦った

●オフィシャルのヤマハ三輪バイク、ちょっと欲しいかも? NIKEN GT、194万円!

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計算上はこのままカラパス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第20ステージ、2級→1級:マンゲン峠(改チマ・コッピ)→2級→2級とこなして、最後は1級山岳モンテアヴェーナの山頂ゴール。この日起きた事件は2つ、まずラスマイの2級:クローチェ・ダウネの登りで尻を押されたログリッチェ。近年まれに見るほど長時間押し続けたチェレステ色のTシャツ(←ビアンキの?)の観客、これを振り払うジェスチャーをしないログリッチェ、一部始終が国際映像にばっちり映った。のちに課されたのは10秒のペナルティ、この程度で済んだかというかんじ。

 最後の1級の登り、残り6km地点。ミゲル・アンヘル・ロペスと並走しようとした観客が、前にいた別の観客にぶつかって転倒。そこに突っ込んで落車するロペス、このバカ野郎を殴るロペス、2発! 3発! リスタートはしたものの集中力が切れてしまったのか、2分近く遅れてゴールすることに。なお本件、失格になってもおかしくはなかったが… ペナルティは課されず。

 ログリッチェは最後の登りで遅れ、前日まで総合4位だったランダを3位に上げて表彰台に2人乗るために、マリア・ローザ自らがレース先頭で引くシーンも。意気に応えてゴール前で踏み込むランダだが、これをかわして先頭でゴールしたのはビルバオ(アスタナ)、今大会ステージ2勝目。

 最終日を残しての総合順位はカラパス以下、2位:ニバリ(1分54秒)、3位:ランダ(2分53秒)、4位:ログリッチェ(3分16秒)。カラパスとニバリのタイム差はじつは、第14ステージ終了時点から縮まっていないのである、すごいぞモビスター! 問題は、カラパスってどの程度T.T.が遅いのかだが…

●第1ステージ  8km

 ログリッチェ 12分54秒:ステージ 1位
 ニバリ      +23秒:ステージ 3位
 カラパス     +47秒:ステージ14位

●第9ステージ 35km

 ログリッチェ 51分52秒:ステージ 1位
 ニバリ    +1分05秒:ステージ 4位
 カラパス   +1分55秒:ステージ11位

 そうでもないじゃないの? 最終日のT.T.は17km、第1ステージの倍もしくは第9ステージの半分、いずれにしても計算上はこのままカラパスの総合優勝だが… なにがあるかわからないのもロードレース。

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ジロ第19ステージ、トレヴィソ スタート。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、馴染みの自転車店で店主と語り合ったのは、昨晩のジロ・デ・イタリア第19ステージのスタートがトレヴィソだった件。市内パレードランを先導するコミッセールカーのサンルーフに立つのはファウスト・ピナレロだが、実況も解説の土井ちゃんもわかっていない(笑)。サン・トマソ門から城壁外に出る際、2013年大会を見に行ったときに泊まったホテルが映った。ピナレロ本社前の0km地点でプロトンを一旦停止させる、さすがは公式スポンサー様!

 この日も前と後ろは別々の戦い。12名の逃げ集団から、ゴールまで続く2級山岳の登りで残ったのは単独で抜け出したカノーラ(NIPPOヴィーニファンティーニ)、追走がビダール(AG2R)、セリー(クイックステップ)、チャベス(ミッチェルトン・スコット)、ヴェンドラーメ(アンドローニジョカットリ)の4名。この状況からチャベスが2回3回とアタックを見せるがキレが今ひとつ、やはり体調不良で休んでいたブランクのせいかと思われたところ… 残り3kmを切ったところで仕掛けた渾身のアタック! 

 一昨日の第17ステージで、逃げ切ったナンス・ピータースの2位入線で復活の兆しを見せていたチャベス。両拳を腰のあたりに構えるガッツポーズを何度も繰り返しながら見事ステージ優勝、昨年のジロ第6ステージ以来じつに1年ぶりの勝利。アタックのときの真顔とは対照的な、真っ白い歯の笑顔が表彰台に戻ってきた。総合上位のタイム差には変化がないまま、いよいよ最後の山岳ステージ到来。

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