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レムコ、一日に2度落車する。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第5ステージ、3級を2つ越え平坦ゴール。3名の逃げ集団から最後まで粘ったサムエーレ・ゾッカラート(グリーンプロジェクト)を捉えようとする残り7km、雨に濡れたカーブで落車発生。巻き込まれなかったのはエヴェネプールを含む集団先頭の25名前後のみで、大半は残り3kmで追いつくまでに脚を使った。

 3kmゲート過ぎ、位置を下げるエヴェネプールが前に上がる他選手と交錯して落車! 真っ直ぐ下がるのがセオリーであるところ、斜め右に下がった自分が悪いのだがそれにしても、レース序盤で犬に絡んだのに続いて、この日2度目の落車。

 アクシデントはこれで終わらなかった。集団ゴールスプリントでグローブスが仕掛け、ミランやペデルセンが続くところ、その後ろから加速体制に入ったカヴェンディッシュが白線でスリップ。あきらめて踏みやめたそのすぐ前をダイネーゼ(DSM)が斜めにカット、これに接触して壮〜絶に落車! コース上を滑りながらゴールラインを5位通過したカヴ、勝ったのはグローブス、4位入線のダイネーゼは後刻降格処分となった。

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レムコ、マリア・ローザを手放す。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第4ステージ、2級を2つ越え、ラストは2級山岳の山頂だがゴール前3kmは平坦。このステージでマリア・ローザを手放す、とレムコがコメントしたことから序盤は出入りの激しいレースに。ようやく逃げが決まったのは一つ目と二つ目の山岳をつなぐリエゾン区間、メンバーはゼッケン順にオレリアン・パレパントル(AG2R)、ニコラ・コンチ(アルペシン)、ヴィンツェンツォ・アルバネーゼ(エオーロ・コメタ)、バルギル(アルケア・サムシック)、アンドレアス・レックネスン(DSM)、アマヌエル・ゲブレイグザビエルとトムス・スクインシュ(トレック)の7名。この中で総合タイムがいちばんいいのはレックネスンの+1分40秒(総合18位)。

 一時は5分台まで開いた集団とのタイム差も3分台まで縮まって最後の2級の上り、最終局面まで残ったのはパレパントル(兄)とレックネスンの2名。後刻のインタビューでステージ優勝とマリア・ローザの両方が欲しかったと語ったレックネスン、まぁまだ若いから(23歳)。集団に詰められないよう踏み続け、ゴール前はパレパントルに突き放されて2着、そりゃそうなるわな。しかしメイン集団のフィニッシュが+2分で見事マリア・ローザを獲得、ノルウェー人選手の着用は史上2人目(注)とのこと。

 この結果総合順位は、2位:エヴェネプール(+28秒)、3位:パレパントル(+30秒)、4位:アルメイダ(UAE、+1分)、5位:ログリッチ(+1分12秒)、6位:ゲラント・トーマス(+1分26秒)、7位:ウラソフ(BORA、+1分26秒)、8位:スクインシュ(+1分29秒)、9位:ゲーガンハート(+1分30秒)、10位:ジェイ・ヴァイン(UAE、1分36秒)。

(注)ヌット・ヌードセン(Knut Knudsen、1950年生まれ)、ミュンヘン五輪4000m個人パシュート金メダル。ジロ区間6勝、1975年・1981年大会でマリア・ローザ着用

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フィリッポ・ザナ、要注目。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第3ステージ、コース終盤の残り40km地点で3級→4級をこなし下って平坦だが、ゴール前は上り勾配。逃げは2名、登れるスプリンター擁するジェイコ(マイケル・マシューズ)、トレック(マッズ・ペデルセン)、アルペシン(カーデン・グローブス)らがアシストを前に出し、タイム差2分前後で集団をコントロールする。

 この日いちばん目立っていたのはジェイコのアシスト、イタリアチャンピオンジャージのフィリッポ・ザナ。3級の上りで引きまくってチギれたはずが、残り7kmで戻ってきてゴール前3kmまで引く根性はあっぱれ、今後要注目の24歳。

 ゴール前200m、トムス・スクインシュのリードアウトからペデルセンが発射する、そのうしろからワンテンポ早く仕掛けたマイケル・マシューズ。得意の上り勾配スプリントでライバルを寄せ付けず見事ステージ優勝、これがジロ3勝目・グランツール10勝目。

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戴冠式記念Tシャツ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 チャールズ国王の戴冠式のニュース、街の土産物屋では記念Tシャツが売られている映像あり。←こういうの、我が国ではちょっと考えられないよなぁ。


 ジロ第2ステージ、平坦。集団ゴールスプリントを制したのはバーレーンのジョナサン・ミラン(22歳・イタリア)。きれいに組まれたアルペシンの隊列から、ラモン・シンケルダム→カーデン・グローブス。しかしその番手につけていたミランが、頭を激しく上下させる往年のスタイル(?)で踏む踏む踏む! もちろんこれがキャリア最大の勝利、若手スプリンターが名乗りを上げる瞬間はいつも清々しい。

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NHKマイルカップで大金持ち。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、朝からの雨で稍重のNHKマイルカップ。目当てのウンブライル、シャンパンカラー、シングザットソングはそれぞれ8番人気・9番人気・11番人気。馬券はまずウンブライルの単勝を千円買って、三連複1頭軸は上位人気10頭が相手、ウンブライルとシャンパンカラーそれぞれを軸に45点ずつ。

 三連単1頭軸マルチはウンブライル軸、1〜4番人気とシャンパンカラーの相手5頭60点、モリアーナ(5人)とダノンタッチダウン(6人)は自信のぶった切り。さらに目当て3頭のワイドボックス、@千円で総額19,000円。

 ところが、スタートでウンブライルもシャンパンカラーも後手を踏み、後方3〜4頭目で追走していくのではたまらない。あきらめつつ4コーナー回って直線、シャンパンカラーは外目から押し上げていく雰囲気だが、ウンブライルは武史がムチをふるうもまだ最後方でモタモタしていて完全に終わった。

 残り200m、レース先頭のダノンタッチダウンにじわーっと迫っていくシャンパンカラー、脚色に差がないので声も出せずに見守ると残り100mでこれをかわす。連れて上がってくるのは3番人気オオバンブルマイだが、そのさらに外から突っ込んでくるサンデーの勝負服はまさかのウンブライル! シャンパンカラーが勝ち切ってウンブライルが2着、9人→8人→3人の決着は三連単2,607.6倍。三連複276.9倍は200円ぶん、さらに1・2着馬のワイドが33.1倍ついてほんとうに大金持ちに。ウンブライル2着でPOGは、リバティアイランドを指名してダントツ首位のガリガリ君に次いで2位に浮上、いいぞ!


 ジロ第1ステージ、20kmの個人TTでエヴェネプールがブッちぎりの勝利、2位のガンナより22秒も速いってどうなってるの? 表彰台ではアルカンシェルにマリア・ローザを重ね着、ステージ6位のログリッチェに早くも43秒の差をつけた。

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NHKマイルカップが楽しみ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●本日の競馬、京都新聞杯にもプリンシパルSにもドゥラメンテ産駒の出走なし。そうするとダービーにはドゥラエレーデと、毎日杯を勝ったシーズンリッチの2頭か…

●一方で、明日のNHKマイルカップは楽しみ。POG指名馬ウンブライルと、ドゥラメンテ産駒はシャンパンカラーとシングザットソングが出走、どれも中位人気なので来れば大金持ちに

●本日これからのジロ第1ステージ、個人TT。新城幸也は176人中160番手とエース級に後ろのスタートである。なお、今大会着用するのはナショナルチャンピオンの証・日の丸ジャージ、う〜んシビれる!

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石臼の回し方。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ウチの庭の隅に何十年も前から転がっている石臼を、カッコいいので転がして中央の目立つところに据えてみた。主溝・横溝もきれいに残っていて、なるほどこれを重ねて回すと粉が挽けるのね、とその様子が思い浮かぶのがじつに興味深いのだが… 直径50センチ超、100kgはあるだろう上臼をいったいどうやって回したのだろうか?

 定年退職したオッサンが趣味で始めた蕎麦打ちに使うちいさい石臼には片手ハンドルみたいなやつがついているが、そんなんじゃとてもとても。ウチのをよく見ると、側面の5方向に縦に5センチくらいの溝が掘ってある。たぶんここに5本足のついた円形の木枠を嵌め込んで、木枠の軸もしくは周囲に切ったギヤ歯を動力に繋いだのか。近くに川は流れていないので水車ではないだろうし、稼業だった製茶工場の石油発動機の動力を利用したのではなかろうか ←近いうちに馴染みの植木屋さんに聞いてみることと致したい。

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新城幸也、急遽ジロ出走。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 土曜日から始まるジロ・デ・イタリア、今朝スタートリストをチェックしていた際には名前がなかった新城幸也が、現在はバーレーンの8名に入っている、ほんとうか! ジーノ・マーダーに代わっての出走、マーダーはコロナ陽性が発覚した模様。それにしても、2日前に急遽招集されるって、グランツールですよ!

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イタリアンパセリの植え替え。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 庭の一角に植えたイタリアンパセリが大きく育ち過ぎ、そばのオレガノの領域を侵食し始めている。そこで先日、まずは一株を別の場所に植え替えたところ、なんだかヘニャンとして元気がなくなった。一週間くらいして中央の太い茎は復活したが、周囲の葉っぱ多数は腐り落ちてしまった、そういうものなのか。

 そこで本日、残りの株を植え替えるにあたって念のため、根元周囲の土を相当広範囲に掘り起こして臨んだのだが… 数時間後にはやっぱりヘニャンとしちゃってるじゃないの、Noooooooo! ←ここまでしても君たちには、なんか違うってわかるのか? 

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パワハラ防止法。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の長女の引っ越しに、就職先の会社のアレンジで派遣されてきた業者2名。40代の先輩のほうの、20代の若い衆に対するアタリがことのほかキツい。客前でも構わず罵倒するのが不快だし気の毒だしで、こっちは特段の作業をしたわけでもないのになんだか疲れてぐったりしてしまった。わりと名の通った運送会社でもこれなのだから、パワハラ防止法の周知・遵守はまだまだ遠い?

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