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電動ハンマの使い方。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先般のリフォーム第3期工事で、庭のイングリッシュガーデン風レンガをぜんぶ壊してもらったのだが、その際に外構屋さんが使っていた電動ハンマに興味津々。ハンディなのにパワフル、製茶工場があった拙宅は庭のあちこちに土台のコンクリが残っているので、これを自分でハツるべく購入を検討。マキタのSDSマックスシャンク、AVT低振動機構付きのに決定する過程で、装着する金具にはスコップの形をしたものもあるのを発見! 合わせて購入。

 そして本日、庭のギンモクセイをチェンブロで抜根するにあたり、周囲を掘り返すのに使用。「67番、大興寺!」と言いながら作業開始、ものすごい勢いで掘り進んであっという間に根っこが露出した。これ、あるとないとじゃ大違い、ハツリだけでなく土木工事にも使えるとは、買ってヨカッタ!

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東直己、待望の新作。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 東直己の新作が出なくなってもう10年以上、健康状態がよろしくないとの話をススキノの馴染みのバーで聞いて心配していたところ、その「白楽天」も閉まっていまは別の店になっている。で、例の(?)ススキノのホテル殺人事件だが、東氏がお元気ならこれを題材にするのは間違いない。

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 ダンスクラブで年配男性とトラブルになった娘が心配で、父親は畝原探偵事務所に相手の身元調査を依頼していたが、ある朝ススキノのホテルでその男性の首なし死体が発見される。娘はその奇行ぶりからススキノではかねてより要注意人物として有名で、事件を聞いたときは「あのズベがな」くらいにしか思わなかった<俺>だが、その父親というのはたまにケラーのカウンターで見かける厚別の医者だということに気づく。現場のホテルは桐原組の傘下、<俺>とブッチョがススキノの街を駆け回る一方、依頼者に出し抜かれた格好の畝原は職責を全うすべくひとり真相に迫っていく… オールスターキャストが揃った傑作長編ハードボイルド!

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セップ・クスの覚悟。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 いつまでもバカみたいに蒸し暑いし、馬券は当たらないし、ブエルタは終わっちゃったし、新型マセラティ・グランカブリオは一向に発表されない… あまりにクサクサするからといって、うっかり新型レンジローバー スポーツを注文しちゃわないよう注意しよう。


 ブエルタ第21ステージ、マドリード市内の周回コースに入るとBORAのニコ・デンツとレナード・ケムナがアタックし、これにルイ・コスタが追随。←30秒差のメイン集団からエヴェネプールが飛び出しブリッジをかけると、ポイント賞ジャージを守るべくグローブスがこれを追い、さらにガンナが合流して逃げは6名に。30〜10秒差で逃げ続ける先頭、メイン集団はEFやUAEが牽引するが、逃げに乗せてるイネオス、クイックステップ、アンテルマルシェが抑えにかかる。

 フラムルージュでタイム差10秒、牽制に入った6名に残り500mで集団がつながりかけたが、そこからレムコが踏み込む。これに反応し、残り200mでかわしたグローブス、ガンナの追い上げも退け見事逃げ切り(?)でステージ優勝。

 この日、ユンボの選手は黒地にピンク・黄色・赤のラインをあしらったスペシャルジャージを着用、罰金を払ってでもグランツール全制覇をアピールする価値大いにあり。高度にシステム化・戦略化された近代ロードレースでアシスト選手が総合優勝するという歴史的事件をわれわれはこのたび見たわけだが、その流れをたぐり寄せたのはセップ・クスの「いい人キャラ」ではないか。一流のプロ選手である一方で、アメリカの田舎育ちで屈託のないあのかんじ。それがこのSNSの時代に世界中のファンを味方につけ「このままクスでいいじゃないか」のムードが醸成されたことで、チームも当初のオーダーにこだわるのは得策でないと判断したものと思料。

 これで超一流の仲間入りをしたクスだが、今後エース格の選手としてどう振舞っていくのか、その覚悟に要注目。変わる/変わらないいずれにしても、来年のブエルタで着用するゼッケンは「1」。

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同一チームによる同一年グランツール全制覇。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 なんもかんもが決まるブエルタ第20ステージ、3級山岳を10個(!)越えて下ってゴール。容認された30数名の逃げ集団から最終局面に残ったのはエヴェネプールを含む5名、平坦スプリントならレムコの4勝目間違いなしと思われたが… ゴール前残り500m過ぎ、一番後ろから早駆けを仕掛けたのはワウテル・ポエルス(バーレーン)。虚を突かれて一瞬空いた車間を詰めにかかるレムコ、最後は2人ハンドルを投げ合ったが勝ったのはポエルス! 今年のツール第15ステージでの区間優勝といい、35歳にして大活躍のベテラン選手、じつにイイネ!

 メイン集団はユンボが完全に支配下に置き、総合4位〜6位を争うアユソ、ランダ、マスらになにもさせず。クス、ログリッチ、ヴィンゲゴーの3人が肩を組んでフィニッシュラインを迎える、最終日さながらの光景。このまま明日の最終ステージを完走すれば今大会の表彰台を独占するばかりか、史上初の同一チームによる同一年グランツール全制覇を達成。

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体内年齢。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 愛用しているタニタの体組成計で、「体内年齢」が15歳下に出るのが自慢である。ただし、その「体内年齢」が具体的になにを指しているのかは理解していない…


 ブエルタ第19ステージ、平坦。ゴール前2km過ぎ、カーデン・グローブスのためのアルペシントレインの先頭を引いていたトビアス・バイヤーが仕事を終えて下がる際、猛スピードで押し上げてきたEFの隊列に接触して落車。DSMのアシスト2名を巻き込んだほか、グローブスも落車こそ免れたがバイクを投げ出して止まった。

 ゴールスプリントは意外にもイネオスが、カストロビエホ→ゲラント・トーマス→キム・ハイドゥクと繋いでガンナが発射。しかし左から差してきたのはなんとダイネーゼ、アシストなしの単独で突き抜け見事ステージ優勝。先程の落車地点がもう一度映り、エースが勝ったことを無線で知ったショーン・フリンが、切った左目の端から流血しながらもガッツポーズで喜ぶ姿に涙。

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話がついたユンボチーム。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第18ステージ、2級→1級→3級→1級と越え、最後は1級山岳の山頂ゴール。容認された逃げは14名、集団とのタイム差は最大11分台。ラスマイの1級の登坂、ゴールまで残り30km地点で独走に持ち込んだエヴェネプール、そのままステージ優勝とは強すぎる! 個の力では現役最強と言っていい元世界王者、ズブズブになって30分遅れたあのステージはいったいなんだったのか、今大会これで区間3勝目。

 メイン集団ではヴィンゲゴーとログリッチがアシスト位置でクスを牽引、 この日もマイヨ・ロホをキープ。どうやらユンボのチーム内でも話がついた模様、2013年大会クリス・ホーナー以来2人目のアメリカ人チャンピオン誕生なるか。

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アングリルの登坂、ポエルス渾身の引き。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第17ステージ、アングリルの山頂フィニッシュ。最終局面はバーレーン3名 vs ユンボ3名、その先頭を行くポエルス渾身の引きは全盛期のスカイ時代のよう、あまりの勢いになんとチームメイトのブイトラゴがチギれる!

 残り4km、最大勾配24%でログリッチが踏み込むとポエルスが離脱、さらにランダが遅れてユンボの3人だけに。ここからどうなるのか、世界中のファンも初めての展開だが残り2km、じわっと遅れたマイヨ・ロホが無線を触ってなにかを言い、それをきっかけに先を行くログリッチとヴィンゲゴーが離れていった。前日の総合4位:アユソ、5位:マス、6位:ソレルはすでに遅れてるんだからユンボの総合1〜3位は不動。ならばここはクスに寄り添って、いっしょにゴールを目指すんじゃないのかよ!

 心情としてはクスにこのまま総合優勝してほしいが、今日リーダージャージがヴィンゲゴーに移ったらそれまで。ステージはログリッチ→ヴィンゲゴーの順でタイム差なしのワンツーフィニッシュ。クスはランダの付き位置で粘り、19秒遅れの3位でフィニッシュ、ヴィンゲゴーに8秒差でマイヨ・ロホを守った(?)。山頂ゴールは今日の18ステージあとひとつ!

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「Apple Watch Series 9」発売間近(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日より予約が開始されたアップルウォッチ「9」、前回同様アルミケースのGPSモデルをさっそくオーダー。血圧計が搭載されなかったのは残念だが、心拍計と睡眠計はだいぶ進化した模様。別売りのエルメスのストラップ、新発売の「キリム」はラバーでディプロイアントバックル、こういうのが欲しかったんだよ! オレンジは初日ですでに売り切れてるかと思ったら、注文できたのでオッケー。


 ブエルタ第16ステージ、スタートからずーっと平坦が続くも、ラスト5kmが2級山岳の山頂ゴール。残り4km、小さく絞られた集団からヴィンゲゴーが単独アタック、一撃必殺のキレで独走を決め、そのままステージ優勝。クスを含む集団は1分余り遅れてゴール、この結果総合はクス以下、2位:ヴィンゲゴー(+29秒)、3位:ログリッチ(+1分33秒)、4位:アユソ(+2分33秒)、5位:マス(+3分2秒)、6位:ソレル(+3分28秒)、ここまで3分台。ユンボのチームオーダーも含め、今大会の大勢が決する「魔の山」アングリルはもうすぐ!

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脳MRI。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 7月の人間ドックのオプションで脳MRIを追加したのは、知らずに患っていた心房細動の影響が脳に及んではいないかと心配になったため。物忘れや記憶違い、言おうとしている事柄の単語が出てこないなど、この歳になれば誰もがある程度は気になってくる症状だが、自分の場合は心房細動により軽度の脳梗塞でも引き起こしていて、脳細胞がちょこちょこ死んでるんじゃないかと思わらさって。

 結果は、脳内にはなんら異常なく、物忘れやなんかは単に加齢のせいだとわかって一安心(?)。ところでMRI検査は、閉所恐怖症の妻はダメなのだがオレはぜんぜん大丈夫。ガンガンうるさいあの機械の中でも、そのうち寝ちゃってるくらいで。

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チェーンブロックの水平使用。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 拙宅の庭と、隣接する月極駐車場の境のフェンスの支柱の1本が、いつのまにか斜めに傾げている。出入りする宅配便の車でもこすったのだろうが、見た目は細いのでいけるかと手で押してみたが、意外にもまったく戻らない。土台のブロックの厚みがそれほどないので、ハンマーで叩くなど急激な打突も適当でなく、ここはジワーッと力を加えて垂直に戻していきたい… となるとチェーンブロックだな。しかし真横に引っ張るのは本来の使い方ではなく、アンカーに使えるような太い木なども近くにない。膝丈くらいの高さでチェンブロの頭のフックを引っかけられて、巻き上げ操作にもビクともしないような重量物は…

 レンジローバー スポーツ! リヤバンパー下のグレーのカバーを開けるとネジ穴が切ってあるので、そこにトランクに格納されているエマージェーンシーキットの牽引フックをねじ込む。車両を所定の位置につけてチェンブロをこれに引っかけ、フェンス支柱に結びつけた玉掛けロープを水平方向にゆっくりと巻き上げていって作業完了、天才か! なお、このクルマをこのような用途に使うのは、英国本国ならともかく我が国ではオレだけに違いない。


 ブエルタ第15ステージ、中盤から3級→2級→2級を越え、下ってゴール。この日も逃げにエヴェネプールが乗り、最初の3級と次の2級の山頂をトップ通過。容認された15名の逃げ集団、レムコ連勝か?と思われたが最後の2級の上りで遅れ、最終局面に残ったのはブイトラゴ(バーレーン)、ケムナ(BORA)、ルイ・コスタ(アンテルマルシェ)。3名が牽制しながらのゴール前、後ろからレムコら追走が猛然と迫ってくるなか、見事ステージ優勝を決めたのはルイ・コスタ。36歳の元世界チャンピオン、ツール2013年大会以来10年ぶりのグランツール区間優勝。ちょっとおじさんになっていたけど、相変わらず男前のルイ・コスタ、ベテラン選手が勝つのはいつだってイイネ!

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