このままクスが総合優勝？

　夕べも今朝も頭痛なし。

　なにしろ札幌２歳Ｓで頭がいっぱいで、まったく集中できなかったブエルタ１週目。エヴェネプール vs ログリッチでは、どちらも特段のファンではないのであまり気が向かないのだ。いっそこのままクスが総合優勝してくれないか。

●ブエルタ第８ステージ、２級→３級→２級→２級→１級と越え、下ってゴール。最後の１級、総合勢の踏み合いの中、セップ・クスが単独アタック＆リーダージャージのレニー・マルティネスが遅れ、マイヨ・ロホはクスに移る見通しに。エヴェネプールが踏み込んでクスをメイン集団に引き戻すが、ログリッチとヴィンゲゴーもいる１対３ではユンボ圧倒的有利。ゴール前で先にスプリントを開始したレムコだが、これを差し切ってログリッチがステージ優勝

●ブエルタ第９ステージ、２球山岳の山頂ゴールは悪天候によりフィニッシュライン２km手前が総合タイムの計測ポイントとなった。区間優勝は６名の逃げ集団から最後まで粘ったレナード・ケムナ（BORA）、マイヨ・ロホはクスがキープ。総合は２位：ソレル（＋４３秒）、３位：レニー・マルティネス（FDJ、＋１分２秒）、４位：エヴェネプール（＋２分２２秒）、５位：ランダ（２分２９秒）、６位：ログリッチ（２分２９秒）、７位：ヴィンゲゴー（＋２分３３秒）で迎える休息日