立派なプロの仕事。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日の競馬、新潟メイン・長岡S、我が家の一口馬ダンスアミーガ３番人気。ゴール前、外目を１番人気ダノンシーザーと、もう１頭カレンの勝負服と３頭で追い上げて来、よーし３着でゴールイン！　と思ったら、逃げたマイネルメリエンダが最内で粘っていて、これにハナ差およばず４着とはショック・ロボパー。

　ブエルタ・ア・エスパーニャ第１３ステージ、基本的に平坦。２４名の逃げに新城幸也と、チームメイトのシカールが乗った。集団とのタイム差は４分台でアスタナがコントロール。残り３０km地点、３人を乗せていたランプレからオリヴェイラがスルスルと抜け出して単独先頭だが、しばらくこれを静観。オリヴェイラとの差が３０秒ほどに開いてからようやく新城やテルプストラあたりが追走集団を引き始めるが、すかさずその後ろにランプレの２人、ルーベン・プラサかヴァレリオ・コンティが割って入って先頭交代を乱す。←立派なプロの仕事

　残り１０km、オリヴェイラとの差が１分を超えて逃げ切り濃厚、それでもなお懸命に追走集団を引く新城の意図は総合１２位のシカールの順位を上げるため、後ろのメイン集団とのタイム差を少しでも開こうという…　これも立派なプロの仕事。ステージは見事オリヴェイラが獲り、シカールは総合１０位に浮上。新城にステージ優勝のチャンスは巡ってこなかったれど、だとしてもロードレースってこんなに面白い！