外からマクるように上がっていったブンブンブラウ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　昨日の新潟記念、実況は車中で聞いた。５分前にラジオをつけたら、蹄鉄を打ち替えた馬がいたとのことで、小倉メイン・小倉２歳Sが遅れてスタート。すると、向こう正面に差し掛かったところで実況が「外からマクるように上がっていったブンブンブラウ」というので、われわれ全員ええ〜？！となり。そんな名前、馬主がどうでしょうファンであることは間違いないが、まさかほかの持ち馬にいるのか「ブンブンクンバン」とか「タマンヌガラ」とか、あるいは「ジャングルリベンジ」とか（←ちょうど９文字、ジャンポケ産駒で）。ちなみに同馬の結果は９着（５番人気）。

　ブエルタ・ア・エスパーニャ第１５ステージ、１級山岳の頂上ゴール。フラムルージュでホアキン・ロドリゲスが（めずらしく）じわっとアタック。これを追うリーダー・ジャージのアル、肩より外まで頭を振る例の大げさなフォームだが徐々に差が開いていく…　たまらず表情もグッハ〜！と歪むあたりがまだまだ若いな！　失速したアルをマイカがかわしていったのに続き、引き終わったはずのダニエル・モレノが３位ボーナスタイムを潰すアシストぶり、マイヨ・ロホは守ったものの総合２位ロドリゲスとの差はわずか１秒！

　なお、このステージもトム・デュムラン、ペース走法でがんばった。遅れを最小限にとどめ、１分２５秒差の総合４位。得意のTTは休養日開けの水曜日、今日の超級山岳頂上ゴールも凌げるかどうか。