SSブログ

ぜんぜん知らない選手が勝つのもロードレース。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ、平坦。しかしゴール前15kmの2級山岳のせいで、ピュアスプリンターで残ったのはデゲンコルブとベンナーティくらい。そんな混戦のゴールスプリント、包まれてしまって仕掛けが遅れたデゲンコルブだが猛〜烈に追い上げ、見事差し切った!と思われたが、えええー! 手を挙げたのはMTNクベカの選手。いったい誰なんだこれは、実況谷口が言うにはクリスティアン・ズバラーリ。25歳のイタリア人、スペルは「SBARAGLI」だからスバラーリとも読む? ぜんぜん知らない選手だがこれもロードレース、いずれにしても実にスバラーリな勝利(←意味不明)。

 後刻VeloNewsの記事を見たら「今大会4回目のスプリントでようやく結果を出せたよ」と言っていて、オイオイほんとか? とリザルトをチェックすると、これまでゴールスプリントで決まったステージでは

  第3ステージ:6位 (優勝:サガン)
  第5ステージ:6位 (優勝:カレブ・ユワン)
  第8ステージ:5位 (優勝:ストゥイヴェン)

 オオ〜この選手、ほんとにスプリンターだったのね(失礼)。2010年のブエルタ第2ステージでカヴを差し切ったフランセーズ・デジュの選手、え? 誰、ウタロビッチ… 誰も知らなかったのを思い出す。その時のVeloNewsのリードは「Who-tarovich?」だった、じつに失礼である(笑)。

nice!(0)  コメント(0)