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オマール・フライレを認識する。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第11ステージ、2級→3級→3級→2級と登り、下ってゴール。ステージ優勝はディメンション・データのオマール・フライレ、レース序盤に20人前後の逃げ集団からランダとともに飛び出し、ランダがタレたあとは合流してきたピエール・ローラン(キャノンデール)とルイ・コスタ(UAE)と3人に。ゴール目前で追いついてきたカンゲルト(アスタナ)と4人のスプリント、このメンツならルイ・コスタと世界中が思ったが、脚があったのはずーっと逃げ続けてきたフライレのほうとは恐るべし!

 オスカル・フレイレと極めて紛らわしい同選手、2年連続ブエルタの山岳王である程度は認識しつつあったところ、グランツール初区間優勝なら文句なしということでいいね!

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