ウォルター・ベッカーの訃報。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　今朝の「The Vance K Show」で、ウォルター・ベッカーが亡くなったことを知る。死因は不明だが病気療養中だったとのこと、それにしても６７歳は早すぎる。



　ミゲル・アンヘル・ロペス・モレーノ（アスタナ）、２３歳コロンビア。去年のツール・ド・スイスで総合優勝していただなんてぜんぜん知らなかった（←ステージ優勝をしていないからと思われる）が、この日記でスルーした今年のブエルタ第１１ステージで優勝、昨日の第１４ステージはマイカの２着。

　ブエルタ第１５ステージ、中盤に１級を越え、最後は１級→超級と連続する山頂ゴール。残り２６km、２つ目の１級の登りでコンタドールがアタック、これについたのがロペス。残り６kmで単独アタックし、逃げていたアダム・イェーツをかわしてレース先頭、そのままゴールして今大会ステージ２勝目。この選手は大物になること間違いなし、総合順位も前日の１０位から２分５１秒差の６位にジャンプアップ。

　なお、チギられてがっくり止まったアダムについてクリムラさん、「心もインナー・ロー」は名言。