未成年の銀行手続き。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　大学１年の長女の銀行口座、開設した時は作らなかったキャッシュカードだが、ないとやはり不便。そこで本日昼前、みずほ銀行池袋西口支店に新規作成の申し込みに行った。すると窓口で子どもの年齢を聞かれ、１８歳と答えると「ご本人の意思を確認できる年齢ですので本人様に手続きに来ていただきたい」と言う。いやいやいやいや、未成年なら親が手続きをするのは当然、その場合に必要な通帳・印鑑・子どもの健康保険証・親の運転免許証もちゃんと揃えてきているのでお願いしますと。

　ところが、未成年であっても１８歳であれば申請用紙の記入は本人自署、窓口にも本人が来て手続きをしていただきたいと言いやがるのでブチ切れた。では御行において、かかる取り扱いとするのは何歳以上と定めているのか、内規およびその根拠となる蔵銀通達等を示すよう要請するとなんと、「年齢による線引きはない」と、「しかしながら今回のケースでは、本人の意思確認を行える年齢に達していると考えられるのでお願いしている」という。

　銀行たるものが確たるルールのない恣意的な運用で「お願い」するとは不適切極まりなく、４点セットをきちんと揃えてわざわざ出向いているのに無駄足を踏まされるなど全く納得できないと主張。なにしろ用紙はこの場で自分が書いて申請する、本人にはいま電話して、代わってやるから意思を確認すればいいだろうと申し立てると、「上と相談」して戻ってきた係が「ではそれで」ということに。で、まずは娘のケータイを鳴らしたところ「現在電話に出ることができません」　Nooooooooooooo！　ここで電話がつながって、行員にビシッと言ってやったらカッコよかったのに、結局申請用紙をもらって出直すしかなかったは！（←あとで聞いたら「ゴメン、寝てた」つーからもう〜！）