開幕当初の違和感。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　３月になってすかさずDAZNに加入、昨晩さっそくUAEツアーの最終ステージと、オンロープ・ヘットニュースブラッドを見た。馴染みのあるドバイ市街地にゴールする前者は、スプリントをサム・ベネット（ボーラ）が制する。シーズン開幕当初で違和感があるのは、ガヴィリアがUAEのジャージを着ていて、クリストフのアシストを受けていること。総合優勝はプリモシュ・ログリッチェ（ユンボ・ヴィズマ）だが、道中風よけになっていたのがトニー・マルティン、去年までの赤マルティンから今年は黄マルティンに。

　オンロープ・ヘットニュースブラッドの最終局面は逃げ５人、メンバーはスティバール（クイックステップ）、ヴァンアーベルマート（CCCなのね！）、ティム・ウェレンス（ロット・スーダル）、ルツェンコ（アスタナ）、ディラン・トゥーンス（バーレーン・メリダ）。３０秒ほど離れた追走にミッチェルトン・スコットに移籍したトレンティンや、ディレクト・エネルジーのジャージを着たテルプストラがいて、見ているこっちは大いに混乱する。

　ゴールまで残り３km、まず中央分離帯右からウェレンスが仕掛けた。ヴァンアーベルマートが懸命に追ってこれを潰すが、カウンターで飛び出したスティバールが見事に逃げ切り優勝。う〜ん、始まったなぁ今年も！