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ジロ第14ステージ、ピナレロ本店前スタート。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 妻がママチャリ仕様にして乗っているスペシャのMTBのタイヤがダメになったので、馴染みの自転車店に行くことに。こんなのはラインナップの中でもいちばん下の「HARDROCK’R」でじゅうぶんだが、在庫してないだろうから注文だなと。だけどこんな安いのわざわざ悪いな… と思いつつ行ったら置いてあるんだもん、ビシッと。さすがだ。

 すると店主が、ジロ第14ステージのスタートはもちろんピナレロ本店前ですよ、どうしますか? と。いやいや、どうしますか? って、ハハハ。

 帰宅して、さっそくタイヤ交換。新しいのをリムに嵌める前にトレッドパターンをよく見たら、オッこれ回転方向指定あるのかよ生意気に! あぶねぇあぶねぇ。

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DENHAMのダメージデニム。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、修理が完了したレンジローバー スポーツの出庫。この3週間、じつに長かった… 小3の長男が「パパー、レンジローバーまだぁ?」とか言いたれやがって、しかも軽くキレ気味に。それはパパのセリフだよっ!と大外刈りをお見舞いしつつ、やはりいちどあの快適さを味わってしまったがゆえ、ないとなると家族みんな心が荒んじゃっていかんな、と。

 で、代車が出ていないので行きは電車だが、武蔵野線でというのも芸がない。そこで東横線直通元町中華街行に乗り、渋谷で各停に乗り換えて代官山DENHAM。←所要時間1時間とは、便利な世の中になったものである。ちゃーんとベルルッティ アンディを履いていき「この靴に合わせたい」と宣言したところ、店員さんの素晴らしいアドバイスのもと思い切りふざけたダメージデニムを買うことができて大満足。

 ↑のあとは渋谷から湘南新宿ラインで赤羽、京浜東北線に乗り換えて北浦和までつごう30分少々。K君と12ヶ月点検およびOZホイール購入の段取りを打ち合わせて出庫、無事帰宅。

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チンクエチェントの純正フロアマット。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週末、みんなでモールに行った帰りの車内、後ろの席で小3の長男が「ボクさっき、ウンコ踏んだかも」とつぶやいた …ええっ!! 本人も半信半疑(?)のまま、その足でそのまま乗り込んでしまってごめんなさいと言う、まぁそれはいい。しかし一体どこで、駐車場? と問うと、違うんだと。モールの建物の中、店舗が並んでいるふつうのフロアの通路だと、ホントかよ! 犬連れて歩いてるやつたまにいるけど、まさかそんなところであれしてそのままにしてるなんて思わないから、それは半信半疑にもなるわな。

 帰宅後、長男の靴の底は妻が水で洗った。問題は後席のフロアマットだが… こんなもん洗ってまた使うなんてできるわけねぇだろゲンクソ悪! さっそく新品の純正マットを取り寄せたが、これが安くない。後席左だけ、というわけにはいかないから前後4枚セットだし。まぁチンクエチェントはまだ現役だから、こうして部品もすぐ手に入るのでよかったようなもののだ。使わなかった3枚は今後なにかあった際の予備になるわけだし、なにしろ「純正部品はあるうちに買っとけ」の法則遵守で。

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サイクルロードレーサー・ファーストネーム当てクイズ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今週から4月末までずっと、毎週末クラシックレース。この時期はもう〜どこのご家庭でもスタートリストを印刷して、冷蔵庫にマグネットで貼っていることと思いますけども、ひいきの選手にマーカーしたりして。

 そんな中、親子で楽しめるのが「サイクルロードレーサー・ファーストネーム当てクイズ」。スタートリストを見て苗字だけ読んでもらって、その選手のファーストネームを当てるという。チーム名や国籍、主な成績なども合わせて回答すればよりマニアック。

 ウチでは普段から慣れ親しんでいるこの遊び、夕べも小6の次女にパリ〜ニースとティレーノ〜アドリアティコのスタートリストから問題を出させていて

 「ウランは?」
 「リゴベルト」
 「キンタナは?」
 「ナイロ」
 「パパすごい! ボアッソン・ハーゲンは?」
 「おおー、いい問題! エドヴァルド」

  (注)ボアッソン・ハーゲンは2語まとめて苗字

 このように順調に正解を重ねていたところ、次の問題がなんと

 「じゃぁ、ヴィショは?」
 「う… ヴィショ?」
 「そう」
 「エフデジのヴィショ…」
 「そうそう」
 「えーと、ア、ア、アルノー! はデマールか… アントニー!」
 「それはアントニー・ルー。でも、アは合ってる」
 「だろ! うーん、ア、ア、ア… 降参!」
 「やっはー、アルデュールでした〜」

 ↑とても楽しく勉強ができて、親子の絆も深まりますよ!

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池袋東武「スパイス」、全面改装。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。降水確率0%だったので、満を持してベルルッティのアンディを下ろした。美しい紫のグラデーションのパティーヌは、もとが黒だったとはもはや想像できない、仕上げはツヤあり。こういうエレガントな靴にはなるべくふざけたズボンがよろしかろう、とダメージジーンズを合わせてオッケー。

 で、昼食はお決まりの四川飯店だが、もうすぐ改装に入るという。レストラン街「スパイス」全フロアのリニューアル工事に伴うものだが、フロアマネージャーによると新規オープンは来年になる見込みとのこと… いやー困った! 2週にいっぺんの酸辣湯麺がルーティンになっているのに、そんなに長い間食べられなくなるなんて?
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「ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事」(DU BOOKS)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週の「ザ DAVE FROMM SHOW」でジョー・横溝が取り上げていた書籍「ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事」(DU BOOKS)、さっそく取り寄せたのだがじつに素晴らしい。こうしたレベルの高いディスク・レビューは調べるために手に取るのはもちろん、通して読んでも、つまみ読みしてもいい。「マイルスを聴け!」に代表される中山康樹の著作もしかり。

 で、このたびリリースされる新譜「TOTO XIV」、買おうかどうしようかと迷っていたら、ベースはなんとデヴィッド・ハンゲイトなの! じゃじゃじゃじゃぁ〜買うか!と決心した矢先、マイク・ポーカロ死去のニュース。59歳、とても残念だ。

 そういえば中山康樹氏もこの1月に亡くなったんだった、62歳。

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「電気グルーヴのメロン牧場」(ロッキング・オン)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 自分はロック好きなので、これまでの人生で電気グルーヴには何の縁もなかった。ところが先日、池袋LIBROでたまたま見かけた「電気グルーヴのメロン牧場 ー花嫁は死神 5」なる書籍、ロッキング・オン・ジャパンでの語り下ろしを数年分まとめたものとのことだが、語り合われていることがなにしろ下らない! いやいや、そうはいってもそこはさすがに、下らない中にも高いI.Q.が光る… とかではなく、ただもうひたすら下らない! ←だけどそこが面白いという味わいで。

 電気グルーヴのことは一切知らないので、出てくる人物も楽曲・アルバムも他のバンドもほとんどわからないけれど、それでも何カ所もで爆笑した本作。本屋で手に取ってみて初めて買えた、通販では永遠に注文しなかったであろう大当たり。なお読了後、前作の「4」も読みたくなったのはAmazonで注文するのでよい。

 一方、こちらは通販で取り寄せた浅田次郎の最新刊「ブラック オア ホワイト」。「内容紹介」に「バブル全盛期、経済の最前線に立った商社マンの夢を通して近代日本の実像を描き出す野心作」とあればだ。幻冬社アウトロー文庫になっている作者自身の切った張ったの体験を下地に、「プリズンホテル」的な大騒動が繰り広げられると思うわな、なにしろ「バブル」で「商社」なんだから。当然そこに「オー・マイ・ガァッ!」的バクチの要素をふんだんに盛り込みつつ、ところどころ「天切松」的な人情噺で締めるという、これはもうブッちぎりのエンターテイメント小説に違いない、と。

 ところが、届いたのを読み始めてみると、これは「沙高樓奇譚」に通じる系統ですか…。本屋で手に取ってパラパラすれば買わなかったのに、と己の不明を恥じた。

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アルティマプリンス、しぶとい勝ちっぷり。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、中京10R・芝1400m。我が家の一口馬アルティマプリンス、半年の休み明け、プラス12㎏でも1番人気。馬券は単複、比率1:2。

 五分のスタートから行き脚がついて、なんと先頭に立つのかよ岩田! そのままレースを引っ張って4コーナー回って直線、内から猛然と追い上げてくる同じ勝負服のイントロダクションに並ばれ… いや、並ばせない! 押し切って1着。単勝370円、復勝150円。このしぶとい勝ちっぷり、今後強くなりそうな予感あり。

 パリ〜ニース第5ステージはゴール前、早めに仕掛けたコカール(ユーロップカー)で決まった!と思われたところ、最後の最後でチモライ(ランプレ)に差し切られた、コカール君くやしい〜!(←だから君づけはやめなさい)

 ティレーノ〜アドリアティコ第3ステージのゴールはアレッツォの街中、平坦かと思いきやゴール前はけっこうな上り基調。先に仕掛けたヴァン・アーヴェルマート(BMC)にスティバール(エティックス・クイックステップ)とポッツァート(ランプレ)が迫る、画面左から追い上げてくるカンチェラーラは脚が一杯か。と、右端からグイグイ踏んでくる白いジャージは… サガン! ぬぉお〜 ヴァン・アーヴェルマート! サガン! ヴァン・アーヴェルマート! 両者同時に自転車を投げ出す、どっちだ? ゴールラインをだいぶ過ぎたところで、ようやく赤いジャージがガッツポーズ!

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パリ〜ニースとティレーノ〜アドリアティコ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 パリ〜ニースとティレーノ〜アドリアティコ、両方見なくちゃならないんだからむちゃくちゃ忙しい!

 パリ〜ニースは初日プロローグのあと、

 第1ステージ:平坦、集団スプリントをズドーンとクリストフ(カチューシャ)が制す

 第2ステージ:平坦、集団スプリントをズッドーンとグライペル(ロット・ソウダル)が制す

 第3ステージ:平坦、ゴール前の上り基調の集団スプリントをマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)が制す

 そして夕べの第4ステージ、1級山岳の頂上ゴール。ゴールまで残り2.5㎞地点、それまでリッチー・ポートをアシストしていたゲラント・トーマスが揺さぶりのアタック! これに付いたのはフグルサングとスピラック(カチューシャ)、エース級のティジェイ・ヴァン・ガーデレン、クヴィアトコウスキー、ルイ・コスタ、ファビオ・アルあたりはポートを警戒してすぐには追わない。

 残り1㎞、ポートががつーんと加速して前に追いつき、かわしてそのままブッちぎる! これに唯1人ゲラント・トーマスが付いたのはさすが、ワンツーフィニッシュとはチーム・スカイ強過ぎる! ステージ3位クヴィアトコウスキーは8秒差でゴール、マイヨ・ジョーヌを奪還したものの、総合タイム1秒差でリッチー・ポートが2位に浮上。

 ティレーノ〜アドリアティコは初日の個人TTをマローリ(モビスター)が制したあと、本日放送の第2ステージ。各チームが列車を作って位置取りを争うゴール前3㎞で、ひときわ目を引いたのがMTN・クベカの黒基調のジャージ。5人のトレインの先頭こそファン・レンスブルグという南ア国籍の知らない選手だが、これに続く並びが(カッコ内は昨年の所属チーム)チオレック、ボアッソン・ハーゲン(スカイ)、マシュー・ハーレー・ゴス(オリカ・グエリーンエッジ)、タイラー・ファラー(ガーミン)ってなんじゃいソレは! 誰がエーススプリンターでもおかしくない超豪華な布陣、ただこの日ゴスから発射したファラーはゴール前伸びきれずに5位、勝ったのはロット・ソウダルの若手イェンス・デブシェール。

ジャクソン・ブラウン東京公演。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 夕べのジャクソン・ブラウン@Bunkamura オーチャードホール、7時に始まって、終わったのが10時! 大急ぎで井の頭線に飛び乗ったけれど、吉祥寺の馴染みのバーに着いたのは11時前。ものの15分で3ツ飲んで帰宅、ウチに着いたのは12時過ぎ。

 自分と友人大山君(仮名)、今回も我々が客の中で最年少の部類。ジェフ・ベックやボストンのときには多かった革ジャンやブーツといったロックなオジサンもほとんどいなくて、くたびれた諸先輩方が圧倒的に多し。ホールのフロアの傾斜がきついので前に座っている客が段々になってよく見えるのだが、頭頂部ハゲ率も高し。一方で(?)、ジャクソン・ブラウンは66歳でも衰えをみせず、アンコールの最後では震災の被災者に捧げるとして「Before the Deluge」を熱唱。

 なお、まったく関係がないが、東急デパート前のパーキングメーターにアルシオーネSVXが停まっていた。しかもホイールはBBS、タイムスリップしたかのようで、写真に撮ろうかと思ったほど。
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