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サイクル・ロードレース界の日本ハム大谷。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 いよいよ始まったパリ〜ニース、昨晩が今シーズン初生中継、実況・解説はもちろんサッシャ&クリムラさん。プロローグは6.7㎞の個人TT、勝ったのは「サイクル・ロードレース界の日本ハム大谷」ことクヴィアトコウスキー(エティックス・クイックステップ)。

 シビれたのはアルカンシェルを纏って爆走するサー・ブラッドレー・ウィギンス、パールホワイトのピナレロ「BOLIDE」のトップチューブにはユニオンジャックと自分の顔のイラスト。サポートするチームカーはまさかのジャガー F-Type、黒のボディカラーの縦方向にズッドーンとアルカンシェルがあしらわれたそれはもちろんクーペ。なんとリヤウィンドーのところにスリットが入っていて、そこにスペアバイクのリヤホイールが半分埋め込まれるように積まれている!

 ゴール前の直線に向けて最後のラウンドアバウトを抜ける際、卿を追走していたカメラ・モトがなんと路側のフェンスに相当な勢いでヒット! さすが立て直して転倒を免れたのは百戦錬磨のプロだが、国際映像にも大きな衝突音が入ったほどの事故が至近で起きたというのに、そっちをチラとも見ずに走り続けるウィギンスの集中力恐るべし! 15秒遅れの12位でフィニッシュ。

 なお、クヴィアトコウスキー=大谷のほかに昨晩炸裂したクリムラさん語録、片方の手の上にもう片方を重ねるタランスキー(キャノンデール・ガーミン)のTTポジションを称して「おいでやすTTフォーム」 ←レベル高過ぎ!(笑)
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