シフトミス。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、クルマで高速に乗る所用あり、レンジローバー スポーツがないので仕方なくチンクエチェントを出した。２速２０㎞で料金所をくぐり、加速しながらデュアロジック・シフトを引いて３速。導入路をカーブしながら、本線上を来る大型トラックを視認、重ならないようにアクセルを床まで踏んで４速にシフトアップ。

　非力なクルマゆえジワジワとしか加速しないが、それでもトラックのじゅうぶん前で合流でき、よーし！と５速にシフトアップしたところ、ピーッ！と電子音が鳴って加速感がまったく無くなった。あわてて計器を見ると「N」の表示、なんで？！と多少慌てつつシフト操作をしたらギヤが入ったが、しばらくして落ち着いて、なぜニュートラルに入ってしまったのか思い出してみたところ…

　「よーし！」と言いつつシフトアップしたときの自分の手の動きは、レバーを右に倒しつつ前へ送ったのではなかったか。それはホントのマニュアルミッションでの５速シフトじゃん！　チンクエチェントに６年乗っているけれど、こんなことをしてしまったのは初めて。このクルマではめったに高速乗らないし、一般道ではまず５速に入らないもんだから…　←こんな言い訳とおらない？