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ドバイワールドカップデー観戦記(その3)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●本日の競馬、ミルコ・デムーロはメインレースを含む3勝… えらいなぁ。自分は体調を崩してしまったというのに、同じドバイ帰りでこうも違うとは(?)

●じつは帰りのドバイ国際空港で、ミルコとすれ違った。おなじように小柄な男性とイタリア語で話しながら歩いており(通訳か、バレットか?)、声をかけようかと一瞬思ったが「お疲れ様です」も「残念でした」もなんだかヘンだしなと思ってスルーした。こちらはエコノミー、むこうはビジネスかファーストだから機内で遭遇することもないし… と、あとでよく考えたらミルコの自宅は京都。なら成田行きの10分後に出た関空行きだったわけか

●ドバイで泊まったのは4ツ星の「フォーポイント バイ シェラトン シェイクザイードロード」、特段の不可ないホテル。24時間いつでもビールを持ってきてくれる、1本AED 45だけれど。地下鉄の最寄りはフィナンシャルセンター駅

●ツアーが用意した競馬場の席は「The Gallery」というクラス、オープンエアスタンドの自由席だがビュッフェスタイルの食事と飲み物がついてAED 1500。素で買えば邦貨換算5万円弱、ツアーがお得なのはこういうところか。自由席といっても、第1レース前から行って押さえた席にレープロや鞄を置いておけば取られる心配はなし。食事は質量ともに文句のないレベルで、飲み物はビール(タップのFOSTERSだった)ワインその他のアルコールもあり。混雑することなく終始和やかに観戦できたのは思うに、キャパ以上のチケットは売らないマトモな運営をしているのだろう

●馬券販売がなく単にレースを観戦するだけ、というのは壮絶にヒマ(←これでビールが飲めなかったらヤバかった)。幸いなことに「The Gallery」のパスはパドック、ウィナーズサークル、ゴール前その他、だいたいの場所の出入りに制限がなかったので探索して回る

●競馬場入り口に設えた台の上にズドーンとディスプレイされている白のレンジローバーは、第3R・ドバイゴールドカップ(芝3200m)のスポンサー AL TAYER MOTORSが提供したもの。同社ロゴをドアに貼ったレンジローバーが馬場内に10台程度、うち3台はレース中の馬を追う撮影車両について走るんだからたまらない

●そういえば、ドバイの街中ではレンジローバーを非常〜によく見る。レンジ、スポーツ、イヴォーク、前2者は新旧問わず。2分に1台くらい? おおげさでなく。メルセデスやレクサスはふつうに、フェラーリ・ランボ・ロールスあたりはもっと走っているイメージでいたところ、さすがにそうでもなかった。意外にもBMWはほとんど見ない、セダンもXシリーズも。この市場に出遅れたのだろうか?


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