皐月賞はエアスピネルから。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　鍼灸の先生に「しつこいかもしれませんよ」と言われたとおり、喉の痛みと咳が止まらない。先々週病院で処方された消炎鎮痛剤と抗菌薬で多少は良くなったものの、雨宮みたいな軽い咳（注）が止まらないな？ と思っていたらまた酷くなってしまい、このままでは人生の牌勢にかかわると今週再度病院へ。

（注）歌舞伎町の雀荘で三上に撃たれて死んだ雨宮だが、「哭きの竜 外伝」で弟がいたことが判明。兄同様黒ぶちの眼鏡で、面前でのみ勝負するスタイルだが、咳はしていない

　明日は皐月賞、ドゥラメンテが４コーナーで真横にすっ飛んでから１年とは早いものである。今年デムーロが乗るリオンディーズだが（前日最終オッズ２番人気）、朝日杯の優勝馬が皐月賞を勝ったケースは２０１３年のロゴタイプ（←デムーロだ！）、その前はなんと１９９４年のナリタブライアンまで遡る。ロゴタイプはダービーで５着に敗れ（勝ち馬キズナ）、その後は現在まで一度も勝っていない。つまり朝日杯に勝つ馬は早熟で、ぎりぎり皐月賞まで保ったケースが１例あるだけ、三冠馬の器量とは思えないからヒモ止まりで。軸は前目で競馬しそうなエアスピネル、重めの馬場も実績あり。