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リケーゼ、絶妙のアシストワーク。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第13ステージ、ド平坦。集団スプリントを制したのはまたしてもガヴィリア、なぜか大きく下げてしまった位置取りから爆発的に伸びてきたのは確かにすごかった… が! みんなちゃんと見てただろうね、リケーゼの絶妙のアシストワークを?

 コース右側を駆け上がったリケーゼ、よーし発射! と思ったら後ろにいたのはカレブ・ユアン! あれ? ガヴィリアは… と左に振り返ると、紫のジャージが視界を横切っていく… 外へか! 自分とフェンスの間の1車幅をキープしてガヴィリアがすり抜けるスペースを確保しながら、左から寄せてくるユアンをブロック、←これがまた自分のペダルがはずれるほどのハードコンタクトだもん、プロの仕事はじつにシビれる!
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ピナレロ ドグマ F100。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 さきほどジロの話をしに、新茶を持って馴染みの自転車店に行ったところ、「エレキさんこれ買ってください」とパソコンの画面を見せられたのはピナレロ ドグマの新型F10… じゃない「F100」って?? その文字がマリア・ローザのピンク色なのは、まさかのジロ・デ・イタリア100回記念モデル!!

●生産ロットが埋まれば受付終了となるので、注文を入れるのは早いに越したことはない。サイズもあることだし

●とはいえ、納品は早くても来年早々くらいだろう(←ここらへんがじつにイタリア的)

●(当方よりカンパで、しかもワイヤードで組んでいいかと問うたところ)ふつうのF10であれば、スカイが採用していることからデュラエースのDi2となりがちだが、ジロの記念モデルにスーパーレコードの非電動はあるべき正しい姿(←そこはスーパーレコード縛りなのね)

●記念モデルはツール、世界選手権、オリンピックはよくあるがジロは極めてめずらしい(さすがはピナレロ、メインスポンサー様)。また、このF100ならスカイのファン、フルームのファンに見られることなく安心(?)である

●価格は、通常のF10が675,000円なのに対し、F100は697,000円と良心的(税込)。組むとざっと150万円コースだが、なぁにモノが来るのは来年、なんとかなるだろう

 と、店主とここまで詰めたところで、いちおう「一晩考えます」と帰宅。


 ジロ・デ・イタリア第12ステージは、序盤に山を2つ登ったあとは平坦。集団スプリントをマリア・チクラミーノを着たガヴィリアが制し、今大会3勝目!

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オマール・フライレを認識する。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第11ステージ、2級→3級→3級→2級と登り、下ってゴール。ステージ優勝はディメンション・データのオマール・フライレ、レース序盤に20人前後の逃げ集団からランダとともに飛び出し、ランダがタレたあとは合流してきたピエール・ローラン(キャノンデール)とルイ・コスタ(UAE)と3人に。ゴール目前で追いついてきたカンゲルト(アスタナ)と4人のスプリント、このメンツならルイ・コスタと世界中が思ったが、脚があったのはずーっと逃げ続けてきたフライレのほうとは恐るべし!

 オスカル・フレイレと極めて紛らわしい同選手、2年連続ブエルタの山岳王である程度は認識しつつあったところ、グランツール初区間優勝なら文句なしということでいいね!

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一発免停。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日、誕生日なのにもかかわらず朝イチで検察庁に赴いたのは、「道路交通法違反の件」で「お尋ねしたいことがある」との書面が郵送されてきたため。3月のある日曜日の10時前、大学1年になる長女の入学式用スーツを買うため池袋西武に向かっていた。目白通りから左折して明治通り、レンジローバー スポーツのアクセルをがつーんと踏み込んだところ、「止まれ」の旗を持った警官に停止させられたのだった。

 50km制限のところ、計測されたのはちょうーど80km。1km少なければ… とはいえ、こういうときに「なんとかなりませんか」などと官憲に泣きつくなんざぁ男がすたる。あくまでもクールに、ああそうですかと。取り締まりご苦労様ですと。デパートの駐車場がいっぱいになってしまうかもしれないと思い、急いでましたと。後日検察から呼び出しが? なるほど了解しましたと。で、この書面が届くのに2ヶ月近くもかかったのはともかくとして、誕生日に出頭させたのはワザとじゃないのか? それに、今年はちょうど免許証の更新で、↑は処分決定前でカウントされないからなのか、無違反でゴールド免許になったのもなんだか解せない。

 類似の事情を抱えた人がたくさん来ていて順番待ちになるかもしれないと、9時の指定時間に対し8時40分に出向いたところ、待合室には自分一人。すぐに担当検察官が出てきて、時間前だがよろしければ始めたいと言うので同意。違反事実に間違いないことを確認し、特段の異議申し立てがないので簡易裁判で結構である旨応答。先方より、後日裁判所から、決定された罰金の金額の通知と振込依頼書が送られてくると。そんなことはないとは思うがこれを支払わないと、労役場に留置されて罰金分の労働をしてもらうことになるとの説明あり。

 上記に要した時間は15分、9時には解放されて帰宅。罰金の支払いを拒み続け、めでたく(?)4泊5日で札幌刑務所に入所したのは東直己だが、自分はネタになるからとそこまでやる若手ライターではないので罰金は払う。ただ、30日免停を1日、ないし数日に短縮するための講習を受けにいくかどうかは検討中。


 夕べのタイムトライアル、トム・デュムランが圧倒的な速さでステージ優勝&マリア・ローザ。ステージ順位は2位以下ゲラント・トーマス、ボブ・ユンゲルス、LLサンチェス(アスタナ)ときてキリエンカは2分遅れの5位。総合は2位キンタナがデュムランに対し2分23秒遅れ、ニバリは2分47秒遅れの総合5位。

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ジロ第10ステージ、個人タイムトライアル視聴中。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 好天のジロ第10ステージ、世界のイマニャカさんののんびりした解説で個人T.T.を見るのもたまにはいいものだ(?)。さきほどキリエンカが最終コーナーで滑って落車しながらも暫定トップタイムでゴール(ヒヤヒヤ)、総合優勝が遠のいたスカイにとってはなんとしてもここでステージ優勝が欲しいところ。このあとデュムランあたりに10秒上回られ、あの落車がなければステージ優勝だったのに! なんて結末にならないことを願う。

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スカイ、ダブルエースを同時に失う。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第9ステージ、1級山岳ブロックハウスの頂上ゴールは2009年の100周年大会で使われたコース(総合優勝デニス・メンショフ)。

 12人の逃げが吸収され、いよいよブロックハウスの登り口にさしかかる残り14km。路肩に一時停止していた単車に、サンウェブのトレインの4人目ウィルコ・ケルデルマンが引っかかり、これにスカイのほとんどの選手が巻き込まれた。前日まで6秒遅れの総合2位につけていたゲラント・トーマスが肩を抑えてうずくまり、リスタートは早かったミケル・ランダも後刻ズブズブになって下がっていった。一瞬にしてダブルエースが両方ともやられるなんて、こういうこともあるのがロードレース。

 残り6km、最初のアタックはキンタナ。これ一発でニバリとティボー・ピノーの3人になり、その後も果敢にアタックを繰り返したキンタナがステージ優勝&マリア・ローザ。この日一度もサドルから腰を上げなかったニバリは調子が今ひとつだったのか、追ってきたデュムラン(サンウェブ)とモレンマ(トレック)にもかわされ、1分10秒遅れの総合5位。ゲラント・トーマスは5分、ランダはじつに27分を失った。

 で、↑の落車事件についてVeloNewsを見に行ったらば、まだJ SPORTSの録画を見ていないツアー・オブ・カリフォルニア第1ステージの結果が目に飛び込んできちゃったは! それはともかく、単車はなんと白バイだったとのこと(←イタリアだから青バイだけど)。なお、落車のきっかけになったケルデルマンは指を骨折してリタイヤ。

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袋田の滝。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日は昼前にウチを出て、圏央道→常磐道→那珂I.C.で袋田の滝。観瀑後、奥久慈しゃもを食べるべく、以前「おにぎりあたためますか」が訪れた大子駅近くのお店に15時頃到着したところ、店頭に「準備中 午後5時から営業します」の札が出ていた、Noooooooooo!

 帰りの常磐道に「5km先 故障車注意」のサイン。しばらく行くと路肩に平べったいシルエットの車が2台、四ツ灯を出して駐っているのが見えたので近づいていくとなんと、ロータス・ヨーロッパとデ・トマソ・パンテーラ。まぁ、それは故障するわな…(失礼)
 
 ジロ・デ・イタリア第8ステージ、2級→4級とこなしたあとに多少のアップダウンはあるけれど… ゴール前の登りはこんなにキツかったのかよ! 容認された逃げ集団からゴルカ・イザギレ・インサウスティ(モビスター)ががつーんと踏み込むと、早々にルイス・レオン・サンチェス(アスタナ)がチギれ、粘ったヴィスコンティ(バーレーン・メリダ)も振り切られた。マリア・ローザはユンゲルスがキープ。

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連日ご苦労なストゥイヴェン。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第6ステージ(平坦)は5人の逃げ、このうち最後まで残ったのはシルヴァン・ディリエ(BMC)、ストゥイヴェン(トレック)と第1ステージを勝ったポストルベルガーの3人。ゴール前は前2者で踏み合い、わずかに先んじたのはディリエのほう。ハンドルを叩いて悔しがるストゥイヴェン、逃げの5人に同僚マッズ・ペデルセンがいて道中サポートを受けていただけに、ここはなんとしても勝ちたかったところ。

 第7ステージ(平坦)は残り20kmで逃げ2人が捕まって集団スプリント、これをカレブ・ユワン(オリカ)が制す。2位以下はガヴィリア、サム・ベネット(ボーラ)、グライペルときて、ステージ5位にストゥイヴェンが入っているのに驚く。第5ステージのスプリントも9位と連日ご苦労なストゥイヴェンだが、ニッゾーロはどうしちゃったの? 

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アパート、コインランドリー、きぬた歯科。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ここ数年で、ウチの周りにもバカスカ建った「30年一括借り上げ」アパート。最近ようやく各種メディアで、こんなはずじゃなかったとのオーナーの怨嗟の声が取り上げられてきているところ、次はコインランドリーで間違いなし。いやぁもう、最近ウチの周りにもバカスカできちゃって、すでに過当競争気味。サラリーマンや主婦の副業にいいって話だったのに、毎月ある程度の小遣いになるどころか借入金の返済が… と泣いたって、大人同士がちゃんと契約書を交わしてるんだから、騙されたとは言えないわなゴクローサン!

 あと、最近ウチの周りに看板がバカスカ立っている「きぬた歯科」が不気味。テレビCMもやるようになって、この勢いでは数年以内になにか問題が…

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ガヴィリア班の並び。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ニバリの故郷、メッシーナにゴールするジロ・デ・イタリア第5ステージ、平坦。市内に突入して周回コースを2周する1周目、集団から飛び出し気味に先行していたバーレーン・メリダの若い衆がガッツポーズでゴールラインを通過した… いやいやいやいやジャン鳴ってるだろうよ!

 集団スプリントは最終発射台リケーゼから飛び出したガヴィリアが制す、今大会2勝目。しかしこの日一番いい仕事をしたのはリケーゼの一枚前のアシスト、フラムルージュ通過時点では位置をちょっと下げていたクイックステップトレインを一気に引き上げて先頭に躍り出る、しかし空撮映像ではゼッケン末尾が判別できない。

 そこで巻き戻し、ガヴィリアの圧倒的スプリントに目を奪われることなく、切れて行く同選手から目を離さずに追うと、なだれ込んでくる百人ほどのあと、ちょっと開けてゴールラインを通過した… ということは彼からタイム差が取られているはず。リザルトを確認すると、110位フィニッシュまでが同タイム、111位のダヴィデ・マルティネッリ(ゼッケン137)が16秒差になっている。

 これでようやく、マルティネッリ → リケーゼ → ガヴィリアの並びであることが判明したわけだが、こういうことをきちんと確認しておくことが大事。同チームはこれが「ガヴィリア班」で、「キッテル班」と別ユニットなんだなと。将来ガヴィリアがスーパースターになってよそに移籍するとき、この2人を連れて行くなんてこともあるかもしれないわけだし。

 なお、周回を間違えたのはルカ・ピベルニック、スロベニアの23歳。彼の無線のバッテリーがなくなってしまっていて、呼び戻そうとしたけれど通じなかったと。まぁ若いからこういうこともあるよね、とはニバリ談。

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