コンタドール、最後のピストルを撃つ。
夕べも今朝も頭痛なし。
Tシャツの両袖で何度も何度も涙を拭きながら見たブエルタ第２０ステージ、１級を２つ越え、超級山岳アングリルの山頂ゴール。序盤、豪華メンバー１８人の逃げが決まると、プロトン先頭にトレックが全員出てきて牽引を始めたのはいったいなぜ… ああ〜今日は総合争いだけでなく？ コンタドールのステージ優勝のために、大逃げを許さないわけか！（涙） そのうちアスタナからもアシストが２人出てきて、トレックの隊列の３番手あたりに入る。売り出し中のミゲル・アンヘル・ロペスのステージ３勝目だってありえるわけだし、このままトレックだけに仕事をさせるわけにはいかないと。「２人くらい助っ人に出ろ！」との大佐の指示か（涙）、逃げとのタイム差を１分半前後でコントロール。
２つ目の１級の下りでパンタノとコンタドールがアタック、あっという間に集団に３０秒つけてアングリルに突入。残り10.4km、仕事を終えたパンタノが文字通り止まるが、前から降ってきたエンリク・マス（クイックステップ）とマルク・ソレル（モビスター）がコンタドールを引っ張るかたち。２２歳と２３歳、チームは違えど２人ともスペイン人の若い衆！（涙） 集団とのタイム差は１分。
残り8.3km、最後まで逃げ粘っていたマルチンスキー（ロット・ソウダル）を吸収してグループ・コンタドールは６人に。そこからサイモン・イェーツ、マルチンスキー、マス、バルデと順番にチギれていって残り5.5km、ついにソレルが止まってコンタドール単独先頭にぃいいいい！
最大勾配２３％超、心臓も張り裂けんばかりの渾身のダンシング、後ろのメイン集団では総合２位：ニバリと３位：ケルデルマンが厳しい。ケルデルマンとコンタドールの順位がバーチャルで何度も入れ替わる手に汗握る展開の中、残り2.3〜1.3kmは画面からタイム差表示が消えたのはワザとだろASO、だとしたらなかなかヤルな！
最終局面についてはVeloNews、Andrew Hoodの記事の締めくくりに涙
「Contador painted his final masterpiece on a canvas of rock and wind. As he came into the finish line, even with Sky nipping at his heels, Contador zipped up his jersey. He waved to the crowd to savor the cheers one last time. And then he fired his final bullet.」
Tシャツの両袖で何度も何度も涙を拭きながら見たブエルタ第２０ステージ、１級を２つ越え、超級山岳アングリルの山頂ゴール。序盤、豪華メンバー１８人の逃げが決まると、プロトン先頭にトレックが全員出てきて牽引を始めたのはいったいなぜ… ああ〜今日は総合争いだけでなく？ コンタドールのステージ優勝のために、大逃げを許さないわけか！（涙） そのうちアスタナからもアシストが２人出てきて、トレックの隊列の３番手あたりに入る。売り出し中のミゲル・アンヘル・ロペスのステージ３勝目だってありえるわけだし、このままトレックだけに仕事をさせるわけにはいかないと。「２人くらい助っ人に出ろ！」との大佐の指示か（涙）、逃げとのタイム差を１分半前後でコントロール。
２つ目の１級の下りでパンタノとコンタドールがアタック、あっという間に集団に３０秒つけてアングリルに突入。残り10.4km、仕事を終えたパンタノが文字通り止まるが、前から降ってきたエンリク・マス（クイックステップ）とマルク・ソレル（モビスター）がコンタドールを引っ張るかたち。２２歳と２３歳、チームは違えど２人ともスペイン人の若い衆！（涙） 集団とのタイム差は１分。
残り8.3km、最後まで逃げ粘っていたマルチンスキー（ロット・ソウダル）を吸収してグループ・コンタドールは６人に。そこからサイモン・イェーツ、マルチンスキー、マス、バルデと順番にチギれていって残り5.5km、ついにソレルが止まってコンタドール単独先頭にぃいいいい！
最大勾配２３％超、心臓も張り裂けんばかりの渾身のダンシング、後ろのメイン集団では総合２位：ニバリと３位：ケルデルマンが厳しい。ケルデルマンとコンタドールの順位がバーチャルで何度も入れ替わる手に汗握る展開の中、残り2.3〜1.3kmは画面からタイム差表示が消えたのはワザとだろASO、だとしたらなかなかヤルな！
最終局面についてはVeloNews、Andrew Hoodの記事の締めくくりに涙
「Contador painted his final masterpiece on a canvas of rock and wind. As he came into the finish line, even with Sky nipping at his heels, Contador zipped up his jersey. He waved to the crowd to savor the cheers one last time. And then he fired his final bullet.」
映画「ベイビー・ドライバー」。
この２日間頭痛なし。
昨日は馴染みの美容室→馴染みのバー。その前に見た「ベイビー・ドライバー」、評判がいいので期待したのだが、まぁ星３つということろ。伏線で張るクイーン「ブライトン・ロック」の使い方が今ひとつで残念。
ブエルタ第１８・１９ステージ、どちらもステージ優勝は容認された逃げ集団から。１８ステージはルツェンコとの一騎打ちを制したサンデル・アルメ（ロット・ソウダル）が優勝、プロ初勝利とはそのはず、まったく聞いたことのない選手。１９ステージは９人のゴール前、ルイ・コスタ、ロッシュ、バルデ、ユンゲルス、ダニエル・ナバーロらの好メンバーを制してトーマス・デヘントが優勝、これでロット・ソウダルは２日連続４勝目。
メイン集団では連日、コンタドールが気合のアタック。最後はスカイ勢に追いつかれて首位とのタイム差は縮まっていない（３分３４秒遅れの総合５位）が、なんもかんもが決まる今晩の第２０ステージ、絶好調で迎える魔の山アングリル。
なお、第１９ステージの下り局面、道幅が狭まったところで落車したカチューシャのマトヴェイ・マミキン（２２歳、ロシア）、左脚の付け根をおさえて何度も絶叫… 頸部なら痛みはないので、大腿骨そのものか？ と背筋が寒くなる。後刻のチーム発表では左の骨盤骨折、”anterior superior iliac spine”とは頸部がハマる部分のちょっと上。しかし、手術は必要ないってホントかよ！
昨日は馴染みの美容室→馴染みのバー。その前に見た「ベイビー・ドライバー」、評判がいいので期待したのだが、まぁ星３つということろ。伏線で張るクイーン「ブライトン・ロック」の使い方が今ひとつで残念。
ブエルタ第１８・１９ステージ、どちらもステージ優勝は容認された逃げ集団から。１８ステージはルツェンコとの一騎打ちを制したサンデル・アルメ（ロット・ソウダル）が優勝、プロ初勝利とはそのはず、まったく聞いたことのない選手。１９ステージは９人のゴール前、ルイ・コスタ、ロッシュ、バルデ、ユンゲルス、ダニエル・ナバーロらの好メンバーを制してトーマス・デヘントが優勝、これでロット・ソウダルは２日連続４勝目。
メイン集団では連日、コンタドールが気合のアタック。最後はスカイ勢に追いつかれて首位とのタイム差は縮まっていない（３分３４秒遅れの総合５位）が、なんもかんもが決まる今晩の第２０ステージ、絶好調で迎える魔の山アングリル。
なお、第１９ステージの下り局面、道幅が狭まったところで落車したカチューシャのマトヴェイ・マミキン（２２歳、ロシア）、左脚の付け根をおさえて何度も絶叫… 頸部なら痛みはないので、大腿骨そのものか？ と背筋が寒くなる。後刻のチーム発表では左の骨盤骨折、”anterior superior iliac spine”とは頸部がハマる部分のちょっと上。しかし、手術は必要ないってホントかよ！
コンタドール、アタック炸裂！
夕べも今朝も頭痛なし。
激アツの展開だったブエルタ第１７ステージ、２級→１級とこなしたあと超級山岳ロス・マチュコスの山頂ゴール。６人の逃げ集団から残ったのはシュテファン・デニフル（アクア・ブルー・スポート、オーストリア、２９歳）だだ一人。メイン集団から飛び出したコンタドールにまたもやミゲル・アンヘル・ロペスがつくが、これをチギり捨てて単独アタックに！
フルームは例によってテンポで刻むが、調子がいまひとつなのかアシストに引かれて凌ぎの走り、ニバリらほかの総合勢の先行も許してしまう。前ではコンタドールが、逃げからこぼれてきたデマルキ（BMC）、アラフィリップ（クイックステップ）らを次々とかわして位置を上げていく。ステージ優勝も見えてきたこの展開、誰か前からスペイン人が降ってこないか… そうだ、デニフルに最後にチギられたダニエル・モレノ（モビスター）！ 一瞬でも引いてコンタドールの脚を休ませてくれないか… と思っていたらそんなことはまったくアテにせず、モレノを並ぶ間もなくかわしてコンタドールが突き抜けていくのにシビれる！！
結局コンタドールは２８秒遅れのステージ２位、優勝を決めたデニフルは最後までタレない素晴らしい走りだった。ニバリらは１分４秒遅れ、フルームは１分４６秒遅れでフィニッシュ、この結果総合順位は２位：ニバリ（１分１６秒）、３位：ケルデルマン（２分１３秒）、４位：ザッカリン（２分２５秒）、５位：コンタドール（３分３４秒）、まだわからない。今日も一筋縄ではいかないコースレイアウト、さらに土曜日には「魔の山」が待ち構えている！
激アツの展開だったブエルタ第１７ステージ、２級→１級とこなしたあと超級山岳ロス・マチュコスの山頂ゴール。６人の逃げ集団から残ったのはシュテファン・デニフル（アクア・ブルー・スポート、オーストリア、２９歳）だだ一人。メイン集団から飛び出したコンタドールにまたもやミゲル・アンヘル・ロペスがつくが、これをチギり捨てて単独アタックに！
フルームは例によってテンポで刻むが、調子がいまひとつなのかアシストに引かれて凌ぎの走り、ニバリらほかの総合勢の先行も許してしまう。前ではコンタドールが、逃げからこぼれてきたデマルキ（BMC）、アラフィリップ（クイックステップ）らを次々とかわして位置を上げていく。ステージ優勝も見えてきたこの展開、誰か前からスペイン人が降ってこないか… そうだ、デニフルに最後にチギられたダニエル・モレノ（モビスター）！ 一瞬でも引いてコンタドールの脚を休ませてくれないか… と思っていたらそんなことはまったくアテにせず、モレノを並ぶ間もなくかわしてコンタドールが突き抜けていくのにシビれる！！
結局コンタドールは２８秒遅れのステージ２位、優勝を決めたデニフルは最後までタレない素晴らしい走りだった。ニバリらは１分４秒遅れ、フルームは１分４６秒遅れでフィニッシュ、この結果総合順位は２位：ニバリ（１分１６秒）、３位：ケルデルマン（２分１３秒）、４位：ザッカリン（２分２５秒）、５位：コンタドール（３分３４秒）、まだわからない。今日も一筋縄ではいかないコースレイアウト、さらに土曜日には「魔の山」が待ち構えている！
スウェーデン式サウンディング試験。
夕べも今朝も頭痛なし。
ペラペラのスチールの、とはいえ４台入りのガレージを解体するのに、ものの２時間しかかからず。これに加えて土間コンクリート、梅の木３本、庭石多数を撤去して整地するのに、先週の金・土の丸２日で済んでしまった。それにしても、今時の解体屋さんは礼儀正しい。挨拶をちゃんとして、敷地内ではタバコを吸わずツバも吐かない。制汗剤も使う気の配りよう、いや〜見直した（？）。
今週はまず地縄が張られ、本日は地質調査。朝イチで、それ専門の会社の担当者（←野性爆弾のくーちゃんに激似）がやってきてセットした、小さめのボーリングのような機械、その名も「Geokarte III」。聞けばこれは「スウェーデン式サウンディング試験」のためのもので、地面に刺した先の尖った棒に１００kgの加重をかけて回転させ、一定の深さまで達するのに何回転かかったかで地盤の強度を測るのだという。昔は大人２人が対面に向き合って重りを乗せた棒を回していたとのことで、現在でも家が建て込んでいる狭い場所や、法面など傾斜がついているために機械が入らないなどの現場では、昔ながらに手作業でやることもあるとのこと。
測定の結果強度が足りなければ、地盤改良のための工事が必要となってネーカーも時間も追加でかかるわけだが… 地縄の四隅と中央の５ヶ所を計測する、その一発目が終わったところで「感触としてはどうですか？」と問うたところ、くーちゃん意外と（失礼）マジメで。自分はこの作業をするだけであって、計測データの分析・診断は会社の別の専門の部署が行うんですが… 「ま、このかんじならだいじょうぶでしょう」 よぉーし。
ペラペラのスチールの、とはいえ４台入りのガレージを解体するのに、ものの２時間しかかからず。これに加えて土間コンクリート、梅の木３本、庭石多数を撤去して整地するのに、先週の金・土の丸２日で済んでしまった。それにしても、今時の解体屋さんは礼儀正しい。挨拶をちゃんとして、敷地内ではタバコを吸わずツバも吐かない。制汗剤も使う気の配りよう、いや〜見直した（？）。
今週はまず地縄が張られ、本日は地質調査。朝イチで、それ専門の会社の担当者（←野性爆弾のくーちゃんに激似）がやってきてセットした、小さめのボーリングのような機械、その名も「Geokarte III」。聞けばこれは「スウェーデン式サウンディング試験」のためのもので、地面に刺した先の尖った棒に１００kgの加重をかけて回転させ、一定の深さまで達するのに何回転かかったかで地盤の強度を測るのだという。昔は大人２人が対面に向き合って重りを乗せた棒を回していたとのことで、現在でも家が建て込んでいる狭い場所や、法面など傾斜がついているために機械が入らないなどの現場では、昔ながらに手作業でやることもあるとのこと。
測定の結果強度が足りなければ、地盤改良のための工事が必要となってネーカーも時間も追加でかかるわけだが… 地縄の四隅と中央の５ヶ所を計測する、その一発目が終わったところで「感触としてはどうですか？」と問うたところ、くーちゃん意外と（失礼）マジメで。自分はこの作業をするだけであって、計測データの分析・診断は会社の別の専門の部署が行うんですが… 「ま、このかんじならだいじょうぶでしょう」 よぉーし。
草津温泉「御座之湯」。
夕べも今朝も頭痛なし。
昨日は妻と、今週まで学校が休みな大学１年の長女と草津温泉に日帰り（←二人とも軽度のアトピー）。草津は１０年以上ぶり、渋川・伊香保I.C.を下りてからの５０km強の下道がタルいわけだが、八ッ場ダムのおかげ（？）かバイパスができるなど道が整備されていて、多少は走りやすくなっていた。
目当ては湯畑の目の前の公衆浴場「御座之湯」、こんなの昔はなかった（←２０１３年４月オープン）。湯畑源泉と万代源泉の２種が引いてあり、後者はなんとpH1.5！ 柏香亭で蕎麦を食べ、ちちやで温泉まんじゅうを買って帰宅。これで近郊の強酸性温泉３ヶ所を制覇、今後どこに通うか見極めることと致したい。
昨日は妻と、今週まで学校が休みな大学１年の長女と草津温泉に日帰り（←二人とも軽度のアトピー）。草津は１０年以上ぶり、渋川・伊香保I.C.を下りてからの５０km強の下道がタルいわけだが、八ッ場ダムのおかげ（？）かバイパスができるなど道が整備されていて、多少は走りやすくなっていた。
目当ては湯畑の目の前の公衆浴場「御座之湯」、こんなの昔はなかった（←２０１３年４月オープン）。湯畑源泉と万代源泉の２種が引いてあり、後者はなんとpH1.5！ 柏香亭で蕎麦を食べ、ちちやで温泉まんじゅうを買って帰宅。これで近郊の強酸性温泉３ヶ所を制覇、今後どこに通うか見極めることと致したい。
ウォルター・ベッカーの訃報。
夕べも今朝も頭痛なし。
今朝の「The Vance K Show」で、ウォルター・ベッカーが亡くなったことを知る。死因は不明だが病気療養中だったとのこと、それにしても６７歳は早すぎる。
ミゲル・アンヘル・ロペス・モレーノ（アスタナ）、２３歳コロンビア。去年のツール・ド・スイスで総合優勝していただなんてぜんぜん知らなかった（←ステージ優勝をしていないからと思われる）が、この日記でスルーした今年のブエルタ第１１ステージで優勝、昨日の第１４ステージはマイカの２着。
ブエルタ第１５ステージ、中盤に１級を越え、最後は１級→超級と連続する山頂ゴール。残り２６km、２つ目の１級の登りでコンタドールがアタック、これについたのがロペス。残り６kmで単独アタックし、逃げていたアダム・イェーツをかわしてレース先頭、そのままゴールして今大会ステージ２勝目。この選手は大物になること間違いなし、総合順位も前日の１０位から２分５１秒差の６位にジャンプアップ。
なお、チギられてがっくり止まったアダムについてクリムラさん、「心もインナー・ロー」は名言。
今朝の「The Vance K Show」で、ウォルター・ベッカーが亡くなったことを知る。死因は不明だが病気療養中だったとのこと、それにしても６７歳は早すぎる。
ミゲル・アンヘル・ロペス・モレーノ（アスタナ）、２３歳コロンビア。去年のツール・ド・スイスで総合優勝していただなんてぜんぜん知らなかった（←ステージ優勝をしていないからと思われる）が、この日記でスルーした今年のブエルタ第１１ステージで優勝、昨日の第１４ステージはマイカの２着。
ブエルタ第１５ステージ、中盤に１級を越え、最後は１級→超級と連続する山頂ゴール。残り２６km、２つ目の１級の登りでコンタドールがアタック、これについたのがロペス。残り６kmで単独アタックし、逃げていたアダム・イェーツをかわしてレース先頭、そのままゴールして今大会ステージ２勝目。この選手は大物になること間違いなし、総合順位も前日の１０位から２分５１秒差の６位にジャンプアップ。
なお、チギられてがっくり止まったアダムについてクリムラさん、「心もインナー・ロー」は名言。
シシリアン。
夕べも今朝も頭痛なし。
CSで放送された「シシリアン」の録画を見た。ローマからニューヨークに空輸される宝石を盗もうとする、その保険担当者がロンドンから来るのを拉致するべくアラン・ドロンがローマの空港に迎えに行く、そのクルマがランチア・フラヴィアだもん、シビれる！
↑の計画のため、ジャン・ギャバンの家に集合して夕食をともにする一味、「『シシリアン』のギャバン一家のようにスパゲティをもりもり食べた」と書いたのは東直己だったか。
ブエルタ第１４ステージ、超級山岳山頂ゴール。容認された逃げ集団からマイカ（ボーラ）が見事ステージ優勝。
後ろではニバリとコンタドールがアタックで飛び出したところ、フルームはこれをペースで追う。最後はニバリ、フルーム、ザッカリン、ケルデルマンが一丸でゴールした一方、コンタドールはなぜか数秒遅れでフィニッシュ。しかし前日総合８位のマイケル・ウッズが落ちたため、コンタドールの総合順位はひとつ上がって３分１９秒遅れの８位に。
CSで放送された「シシリアン」の録画を見た。ローマからニューヨークに空輸される宝石を盗もうとする、その保険担当者がロンドンから来るのを拉致するべくアラン・ドロンがローマの空港に迎えに行く、そのクルマがランチア・フラヴィアだもん、シビれる！
↑の計画のため、ジャン・ギャバンの家に集合して夕食をともにする一味、「『シシリアン』のギャバン一家のようにスパゲティをもりもり食べた」と書いたのは東直己だったか。
ブエルタ第１４ステージ、超級山岳山頂ゴール。容認された逃げ集団からマイカ（ボーラ）が見事ステージ優勝。
後ろではニバリとコンタドールがアタックで飛び出したところ、フルームはこれをペースで追う。最後はニバリ、フルーム、ザッカリン、ケルデルマンが一丸でゴールした一方、コンタドールはなぜか数秒遅れでフィニッシュ。しかし前日総合８位のマイケル・ウッズが落ちたため、コンタドールの総合順位はひとつ上がって３分１９秒遅れの８位に。
夏の終わり。
夕べも今朝も頭痛なし。
本日の競馬、札幌メイン・札幌２歳S、POG指名馬ロックディスタウン１番人気。馬券は同馬１着固定三点単、相手６頭３０点。直線でがつーんと突き抜けて見事１着だが… ３着馬が抜け。道営のダブルシャープ、前走クローバー賞１着でもここでは足りないと思って切ってしまったは！
台風のせいで空気が入れ替わったのか、肌寒いほどで。夕食はサイボクのバーベキューに行き、帰宅して買い置いていた花火をした。終わったらみんなで「今日の日はさようなら」を歌って、今年の夏も終了。
本日の競馬、札幌メイン・札幌２歳S、POG指名馬ロックディスタウン１番人気。馬券は同馬１着固定三点単、相手６頭３０点。直線でがつーんと突き抜けて見事１着だが… ３着馬が抜け。道営のダブルシャープ、前走クローバー賞１着でもここでは足りないと思って切ってしまったは！
台風のせいで空気が入れ替わったのか、肌寒いほどで。夕食はサイボクのバーベキューに行き、帰宅して買い置いていた花火をした。終わったらみんなで「今日の日はさようなら」を歌って、今年の夏も終了。
コンタドール、タイム差を奪う。
夕べも今朝も頭痛なし。
今朝、解体が開始されると、隣の保育園の庭であそんでいた園児さん達の注目が集まった。しばらくの間は口々に「うわー」「すごいね」と言い合っていたが、やがてそれぞれの遊びに戻っていったところ一人だけ、ずーっと見ている男の子が。センセイに「お片付けして中に入りますよー」と言われるまで、３０分以上は作業の様子を見つめていた… キミにはきっと、なにか人並み優れたものがあると思うぞ。
ブエルタ第１２ステージ、１級→２級とこなして下ってゴール。９分差前後で容認された逃げ集団からマルチンスキー（ロット・ソウダル）がステージ優勝、今大会２勝目。
総合争いは激アツ。２級の登りでコンタドールがアターック、同行したのはBMCのニコラス・ロッシュ。この２人がティンコフ時代のチームメートだってことは、もちろんみんなわかってたよね？（←誰に言ってるんだ）
残念ながらロッシュがチギれてコンタドール単独行、プロトンを１分ほど引き離して下りに入ったところ、後ろでフルームが落車してバイクを交換。リスタートしたものの焦ったのか、直後にまた落車！ ニエベとポエルスがアシストについて懸命に挽回しようとする、コンタドールには９分前から降ってきた（←止まって待っていたとしか思えない）トインズがつく、３対２だけれどVengaコンタドール、行け行け行け！
この結果コンタドールは、ニバリら総合勢から２２秒、首位フルームから４２秒奪ってフィニッシュ。総合順位は２位：ニバリ（５９秒）、３位：チャベス（２分１３秒）、４位：デラクルス（２分１６秒）、５位：ケルデルマン（２分１７秒）、６位：ザッカリン（２分１８秒）、７位：アル（２分３７秒）、８位：マイケル・ウッズ（２分４１秒）、９位：コンタドール（３分１３秒）、表彰台は見えてきた？
そのほかの特筆事項
●コンタドールのアタック中、近づこうとした観客を警察が突き飛ばしたところにシマノのニュートラルサポートバイクが突っ込んで転倒！
●２級の山頂手前でマキシム・ベルコフ（カチューシャ）が観客に突き飛ばされて転倒！ アタマがどうかしているとしか思えない赤Tシャツのデブ
●第１１・１２ステージと、ニバリをアシストするペリツォッティ（←もう３９歳）の懸命の引きに涙
●アクア・ブルー・スポートのチームバスが放火された。今年設立のプロ・コンチネンタルチーム、アイルランド籍。サポートカーはレンジローバーなのね
今朝、解体が開始されると、隣の保育園の庭であそんでいた園児さん達の注目が集まった。しばらくの間は口々に「うわー」「すごいね」と言い合っていたが、やがてそれぞれの遊びに戻っていったところ一人だけ、ずーっと見ている男の子が。センセイに「お片付けして中に入りますよー」と言われるまで、３０分以上は作業の様子を見つめていた… キミにはきっと、なにか人並み優れたものがあると思うぞ。
ブエルタ第１２ステージ、１級→２級とこなして下ってゴール。９分差前後で容認された逃げ集団からマルチンスキー（ロット・ソウダル）がステージ優勝、今大会２勝目。
総合争いは激アツ。２級の登りでコンタドールがアターック、同行したのはBMCのニコラス・ロッシュ。この２人がティンコフ時代のチームメートだってことは、もちろんみんなわかってたよね？（←誰に言ってるんだ）
残念ながらロッシュがチギれてコンタドール単独行、プロトンを１分ほど引き離して下りに入ったところ、後ろでフルームが落車してバイクを交換。リスタートしたものの焦ったのか、直後にまた落車！ ニエベとポエルスがアシストについて懸命に挽回しようとする、コンタドールには９分前から降ってきた（←止まって待っていたとしか思えない）トインズがつく、３対２だけれどVengaコンタドール、行け行け行け！
この結果コンタドールは、ニバリら総合勢から２２秒、首位フルームから４２秒奪ってフィニッシュ。総合順位は２位：ニバリ（５９秒）、３位：チャベス（２分１３秒）、４位：デラクルス（２分１６秒）、５位：ケルデルマン（２分１７秒）、６位：ザッカリン（２分１８秒）、７位：アル（２分３７秒）、８位：マイケル・ウッズ（２分４１秒）、９位：コンタドール（３分１３秒）、表彰台は見えてきた？
そのほかの特筆事項
●コンタドールのアタック中、近づこうとした観客を警察が突き飛ばしたところにシマノのニュートラルサポートバイクが突っ込んで転倒！
●２級の山頂手前でマキシム・ベルコフ（カチューシャ）が観客に突き飛ばされて転倒！ アタマがどうかしているとしか思えない赤Tシャツのデブ
●第１１・１２ステージと、ニバリをアシストするペリツォッティ（←もう３９歳）の懸命の引きに涙
●アクア・ブルー・スポートのチームバスが放火された。今年設立のプロ・コンチネンタルチーム、アイルランド籍。サポートカーはレンジローバーなのね
