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百貨店離れ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 上の子2人は中学に上がるタイミングで自分用の学習机を買い与えたのだが、3月とかになってあわてて買おうとしてもダメなのである。例年9月頃に来年度モデルが発売され、新学期前には売れてしまって終了、一年中扱われているわけではないのだ。

 現在小6の長男もお姉ちゃん達に倣い、ここまではママが子どもの頃に使っていた学習机で勉強してきた、ヒデキやトシちゃんのステッカーが貼ってあるやつ。彼も来年は中学生、新しいのを買いつつヒデキの机はさすがにもう捨ててもいい、と妻が言う。ということで、浜本工芸の学習机・袖引出し・書棚の3点セットの注文を今から入れることで確実にモノを確保する一方、納品は来年1月以降としたい。現在建設中の「オフィス&ガレージ」の完成が本年末、これでようやく母屋に空きが作れて長男の勉強部屋が確保できるからである。

 かかる状況下、ふと思いついて馴染みのデパートの担当者に連絡をとってみたところ、同社製品は取り扱っていて納品時期もオッケーとのこと。浜本工芸はネットでも安くならないし、通販では時期も調整できずすぐ届いてしまうから、本件このようにデパートを活用するので大正解。昨今の消費者の百貨店離れ、食い止めるヒントがここらへんにあるのでは?

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山本元喜「僕のジロ・デ・イタリア」(東京書籍)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 山本元喜「僕のジロ・デ・イタリア」(東京書籍)、いやもう激烈に面白い。昨年の大会開催中、リアルタイムでアップされていった彼のブログ「Genki一杯」、こんなの書いていてちゃんと寝てるのか心配になったものだが、本書はこれを加筆修正したものである模様。

 もともとのブログは彼がレース中見聞きしたこと「のみ」が書かれていて、したがって彼がいなかった集団の動きや、どういう展開でステージ優勝が決まったかなどはほとんど触れられていないのがむしろリアルであったが、本書はそこらへんのことも最小限、「神の視点」風にゴシックで書き加えられている。

 その日その日のステージをなんとかしのぎ、しかしできることなら給料分の仕事をこなしつつ、最終的には完走を目指す、そのための彼の思考がこの上なくロジカル。バカではなれないのがロードレーサーだがそれにしても、これほど頭脳明晰な若者に出会ったことがちょっとした驚きで。

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吉祥寺の老舗。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 吉祥寺の馴染みの美容室はビルの3階にあるのだが、同ビルの1階はイタリア風居酒屋である。先日の夕方に髪を切りに行ったら、1階の店前に「受付」が設置されており、立食パーティで賑わっていた。

 美容師から聞いたところによると、このビルはマーブルの所有で、同社70周年記念パーティであるとのこと。ウチのこどもがまだ小さかった頃はとても世話になったダイヤ街のディスカウント衣料品店「マーブル」だが、それにしても70周年とは! 本当だとしたらものすげぇ老舗だ、知らなかった。

 そういえば、1975年放送のドラマ「俺たちの旅」のオープニング映像、コスモビルにはすでに「李朝園」の看板が出ている。
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「アメリカン・ヒストリー X」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日は妻が子ども達を連れて実家の墓参り。こういうときは一人でないと見ることができないたぐいの映画を見る、「アメリカン・ヒストリー X」。ディスクを買おうと久しくAmazonの「ほしい物リスト」に登録していたものが、プライム・ビデオになっていることを発見、得した!

 なお作品は、当時「問題作」として話題になったのもそのはず、救いようのないストーリーだけが浮き上がった、クソみたいな映画だった。こんなのに星5ツつけるなんて日本人だけなんだろ? と米国Amazonを見にいったら、むこうでも高評価なの! あっそ。

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湯川れい子「私の履歴書」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 湯川れい子の「私の履歴書」、自殺未遂や駆け落ち未遂を経て、ようやくスイング・ジャーナルまできた。今月ももう16日、あと半月足らずでプレスリー、ビートルズ、シャネルズ、伊代ちゃん、アン・ルイス、小林明子など、盛りだくさんのエピソードを書ききれるのかどうか心配だ!

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ドナルド・フェイゲン、来日キャンセル。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 来週予定されていたドナルド・フェイゲンの来日公演、急病のためキャンセルされた。ウォルター・ベッカーが亡くなって、がっくりきちゃったのだろうか。

 これにより、ブルー・ノート・ジャズ・フェスティバルは、イベントそのものの開催が中止。本件、数ヶ月前のチケット発売の際、どうしようか迷ったのだった。フェイゲンが連れてくる「ザ・ナイトフライヤーズ」なるバンドがどれほどのもんかよくわからないので躊躇しつつ、カマシ・ワシントンはぜひ見たい、などと考えながら結局見送ったもの。ただ、この来日に合わせて発売された(と思われる)シンコーミュージックのムック本は購入、たいへんによくまとまっているのでファン必携と思料。

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グランデサイズ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 スタバでたのむ「ジェイソン・スペシャル」、アイス・ソイ・チャイラテにエスプレッソをワンショット追加。夏場はほとんどこればっかり、ジェイソン・ムラーズのベストアルバムくらい1枚買わせて頂いてもいいくらい世話になっている。しかし、彼が考案したというこのカスタマイズ、英語で「jason mraz starbucks special」などと検索しても一切出てこないのでガセかもしれん。

 なお、サイズを聞かれて「アリアナ・グランデ!」と答えるのはさすがに恥ずかしい、本当にやっているのかVance K?

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クアルト!

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先般、「モヤモヤさまぁ〜ず」でやっていたボードゲーム、見るなり自分と小6の長男が2人同時に「コレだ!」となったのをAmazonに注文。

 フランス生まれの「クアルト」、4×4のマス目に交互に置いていく16個のコマは「白or黒」「丸or四角」「背が高いor低い」「穴あきor穴なし」の属性を持つ2×2×2×2種類。いずれかの属性を4つ直線に並べたら「クアルト!」と宣言して勝利。ユニークなのは、次に置くコマは相手が選んだものを渡されるという点。

 本日届いてから妻や子ども達とやっているけれど、これ考えたやつ天才か!というほどの面白さ。ただしビールを飲んじゃうと、集中力が衰えるから気をつけろ!

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ダブルツール。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランスを3年連続4回制覇して「5勝倶楽部」に王手がかかり、今年はブエルタも勝って「ダブルツール」を成し遂げた(注)。われわれは間違いなく「クリス・フルーム時代」が創られている歴史のただ中にいるわけだが、まったく高ぶらない。レース中はライバルでなくパワーメーターを見、表彰台では観衆でなくメモを見るチャンピオン、そんな男に惹かれるわけがない。

 もっとも、フルームが気に入らないのであって、スカイのアシスト勢には並々ならぬ敬意を抱いている。また、古くはインデュラインに、近年ではケスデパーニュ時代のバルベルデに憧れて乗っているピナレロについては、間違ってもフルームのファンだと思われることのないよう、このたびのドグマの予約は「F100」にしてオッケー。

 9月24日、ノルウェーのベルゲンで開催される世界選手権、および10月7日のイル・ロンバルディアは放送されないのでYouTube等でなんとかするとして、J SPORTSは10月8日のパリ〜トゥールで最後… あれ? 今年はジャパンカップクリテの放送もないの!

(注)ジロとツールじゃないのに? という気分濃厚につき、認めないことと致したい

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JET「Bring It On Back」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第21ステージ、マドリード周回コースに集団先頭で入り、沿道に手を振るコンタドール。1回目のゴールラインを越えたところでレースが始まったが、なんと最初に加速したのはスカイのアシスト2名。

 この最終日に唯一未確定のマイヨ・プントス、獲得のチャンスがあるトレンティンからすると、なにも総合優勝を決めたフルームがキープに来なくても、だったら第20ステージで2位フィニッシュなら逆転不可能だったのに(←ポエルスに引かれてのステージ3位)、というのがクイックステップの解釈。一方、トレンティンは第20ステージでタイムアウトだったのに、救済措置が取られたもの(しかもポイントの剥奪なし)。そんな選手にジャージの資格なし、スカイとしてはキープに動くのは当然との立場。

 ↑レースはトレンティンが見事ステージ優勝(今大会4勝目)したものの、フルームは11位で流れ込んでマイヨ・プントスをキープ、総合・コンビナーダと合わせてジャージ3枚を獲得。しかしこんなことをしていては、「今後フルームがパンクしても待ってくれないんじゃないですかね」との飯島解説に同意。

 その他、気づきの点は

●コンタドールにスーパー敢闘賞授与、チームメートとともに表彰台に立つ。目に涙を浮かべるコンタドール、最後はチーム全員でバキューン!

●総合トップスリー表彰後のフルームのスピーチ、ツールと違ってメモなしで(だからだいぶ短いし)、貴様ブエルタなめてんのか

●そういえば第20ステージのレース後、インタビュー終わりのコンタドールを表敬したフルーム、貴様テレビに映ってるから来たんじゃねぇのか

●総合2位のニバリ、第20ステージは下りで落車した影響でアタックできずに終わった。リズムを崩したエースを最後まで引いたペリツォッティに涙

●今大会で目立った若手といえば、なんといってもアスタナのミゲル・アンヘル・ロペスだが、スカイのジャンニ・モスコンにも今後大いに期待

●アダム・ハンセン、グランツール連続出場・完走記録を「19」に伸ばす

●デヘントが勝った第19ステージの解説でクリムラさん、「ベルギーでは、野球に例えるならクイックステップが巨人、ロット・ソウダルは阪神」

●オーラスのハイライト映像のBGMはJET「Bring It On Back」

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