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アスタナ → ヌルスルタン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ティレーノ・アドリアティコのリーダージャージはアダム・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)が守り続けたが、最終日の個人TTでプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ヴィズマ)が逆転総合優勝。

 シビれたのは第4ステージの最終局面、単独で逃げるルツェンコ(アスタナ)に追走のログリッチェ、イェーツ、フグルサングの3名が迫る、その差はわずか10秒あまり。逃げ切れるかどうかドキドキしながら見守っていると、残り1.5kmの左カーブでルツェンコまさかの落車! すかさずリスタートしたもののフラムルージュ過ぎで追いつかれ、4人のスプリントにもつれ込む。

 もう脚が残ってないだろうルツェンコにかわって、チームメイトのフグルサングがログリッチェとイェーツを後ろからマーク。迫ってくるメイン集団との間合いも計りつつ互いに牽制し合う4人、ゴール前100mからスプリントを開始したが、突き抜けたのはなんと白のカザフスタン・チャンピオンジャージ! 涙するルツェンコに駆け寄って勝利を讃えるフグルサング、そのエースが翌日の第5ステージでは独走でステージ優勝。スカルポーニの地元を走るこの日、勝利を捧げたいと思っていたとのコメントにまた涙。

 パリ〜ニースのほうは、終盤でクヴィアトコウスキーからエガン・ベルナル(スカイ)にマイヨ・ジョーヌが移り、これを守りきって見事総合優勝。去年のツールでアシストとして働きながら総合15位の成績を収めたベルナル、まだ22歳だが今年のジロではエースを張る予定。

 なお、そのチームスカイはスポンサーが英化学会社イネオスに代わるとの報道あり。また、カザフスタンの国会は昨日、首都アスタナの名称を「ヌルスルタン」に変更する法案を可決。←ナザルバエフ前大統領のファーストネームとのことだが、これでアスタナ プロチームの名称も変更か?

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正念場。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今週末の毎日杯(GIII)に出走予定の我が家の一口馬ヴァンドギャルド、鞍上は当初岩田と発表されたのがルメールに変更。ここが正念場、ぜひとも勝って皐月賞に行ってもらいたいが、クラブのレポートによると厩舎サイドのコメントとして「この馬が本当によくなるのは来年だろう」 …これはいったい、どう受け取ったらいいの?!

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茅乃舎「卵かけ御飯専用醤油」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ここしばらく常用している「茅乃舎だし」だが、前回オンラインで注文した際に合わせてシャレで購入した「卵かけ御飯専用醤油」がアストニッシング! 醤油+鰹節だし+昆布だし、もちろん化学調味料・保存料無添加。我が家ではTKGよりも頻度が高い、納豆を食べる際に使っているのだが、100ml瓶ではすぐになくなってしまう。これだけで通販は送料がもったいないし、「茅乃舎だし」の在庫はまだあるし… という状況下なら六本木ミッドタウン店。鍼灸治療のついでに寄って、ガシッと2〜3本掴んで買って帰ればよし。

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エントリーモデル。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 20歳の記念に「ちゃんとした時計を買ってあげます。」とおばあちゃんが宣言したので本日、長女といっしょに馴染みのデパートへ。だからって小娘が最初から機械式だダイヤ入りだなんて分不相応なんだから、クォーツムーブメントのオーソドックスなモデルの見当をあらかじめつけたうえで臨んだ。

 決勝戦で26mmの「ブルガリ・ブルガリ」マザー・オブ・パールを破って優勝したのは、カルティエ「タンク ソロ」SM PG。といってもケースの表側がピンクゴールドで、裏蓋はステンレスなので値段が比較的リーズナブル。老舗といえども客層拡大を図るべくエントリーモデルを用意しているということか、それはそれで好感が持ててよろしい。

 帰りの特急は偶然にも、一昨日に運行を開始したばかりの「Laview」に乗れてしまった。広々として、内装の黄色が明るく、なにしろ新しいからキレイでじつに気持ちがよかった。

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アグリパーク上里。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、ちょっとドライブして昼食、に選んだのは上里サービスエリア… そのものではなく、その外。ETCスマートで出てすぐにあるJA埼玉ひびきの運営の「アグリパーク上里」、この中にある「グリルK farm’s」のハンバーグランチがすごい、との噂を聞いていたため。9時過ぎにジャガー XFでズドーンとウチを出て、10時に到着。まずはアグリパークで地元の野菜を、ひととおり本気買い。

 続いて、隣接する「上里カンターレ」に向かったところ、コンセプトに掲げた「イタリアの街並みの再現」が淡島ホテル級のニセモノ臭さでビリビリ来る。売っている菓子類はどれもパッとせず、90分食べ放題のイタリアンビュッフェは1,800円、ヤバ過ぎる雰囲気濃厚で早々に離脱。一方、おなじみの中央軒煎餅の、上里工場直売店はじつにお買い得、あれこれ購入して11時。

 ハンバーグランチは噂通りだった。ハンバーグはもちろんだが野菜が、付け合せ、サラダ、スープの具とどれも素晴らしく美味しい。これで980円は安い! と大満足で帰路に。それにしてもXFの堅実ぶりは、Eセグメントセダンに望まれる有り様を正しく体現しているといっていい… が、マジメ過ぎてこのクルマでのドライブはまったくワクワクしない。だからといって3リッターV6SCモデルにするというのも違う、1200万出すなら別の選択肢になるでしょう。

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ジャガー XFに乗る。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、レンジローバー スポーツ5年目の車検で入庫。代車はジャガー XF、これに乗るのは初めて。2リッターガソリンターボのPRESTIGE、最高出力は200馬力だがスポーツモードにすれば不足なく走る。

 しかし車から下りてよーく眺めてみると、XFってもっと色気があったように思っていたのに、なんだか地味でつまらない。サントリーニブラック、つまりただの黒メタだから? 違うボディーカラーにして、ダサい純正ホイールをOZのARESにでも換えたらマシになるのかどうか。いずれにしても、これが680万円〜というのはじつに中途半端でモヤモヤするばかり。

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クリント・イーストウッド「運び屋」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、馴染みの美容室→馴染みのバー。その前に新宿で見たのがクリント・イーストウッド監督・主演の「運び屋」だが… 特段の盛り上がりもなくじつに淡々と流れていった2時間。オレはこういう映画は嫌いじゃないけれど、隣に座っていた20歳くらいの女性二人は途中で帰っちゃったし。先日の日経夕刊の星4ツはどうだろう、まぁ3ツというところ。

 なお劇中、主人公(クリント・イーストウッド)が何度か「あんたジェームズ・ステュアートに似てるね」と言われるのが、いったい何を示唆しているのか。
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新城幸也、重傷か。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●DAZNで放映が開始されたティレーノ・アドリアティコ、昨晩の第1ステージ・TTTはミッチェルトン・スコットが制す。衝撃の映像は、フルスピードで回るボーラ・ハンスグロエの隊列の目の前を横切る観客のおじさん。オスカル・ガットとマイカが落車、まともに突っ込まれて倒れたおじさん動かず

●一方で、J SPORTSで放映されているパリ〜ニースは見ていないという皮肉。総合首位は3日目までスプリンターのフルーネウェーヘン(ユンボ・ヴィズマ)、これが昨日クヴィアトコウスキー(スカイ)に移った模様

●新城幸也がタイでの合宿の練習中に落車、左肘の骨折に加え左大腿骨も骨折の疑い、Nooooooooo! 2016年、ツアー・オブ・カタール第5ステージでやったのが左大腿骨転子部骨折だが、おなじところなのではないだろうか?

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トッズ「No_Code」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 所得税の確定申告に加え、今年から贈与税も支払うことになり。前者と違って後者は口座引き落としにならないので、わざわざ銀行に出向いてまで自民党にくれてやるネーカーを支払ってくるという、ご苦労なことである。

 そんな「自分へのご褒美」(←返す返すもバカッぽい表現)に、銀行のあと表参道に行ってトッズの新作スニーカー「No_Code」を購入。ここ数年気持ちが離れていたブランドだが、ひさびさにやってくれたはこれは、じつにカッコいい! 01と02、レザーとファブリック、黒ソールと白ソールの組み合わせでさんざん迷ったが… 結局01のコンビで白ソールに決定、ブラックのダメージジーンズとの合わせもオッケー。

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我が国のフュージョン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の日経夕刊のディスクレビュー、「深く聴きやすい新世代フュージョン」の惹句で絶賛されているのがDEZOLVE「AREA」。以前だと「ほほぅ」と思っても、実際に聴いてみるまでの道のりは長かったが、今はSpotifyで即である。

 「テクニシャン揃いの若手が結集」との紹介のとおり手数は多い、まぁT-SQUAREよりは(笑)。それにしてもなんでこう、大昔のカシオペアみたいに上っ面だけ派手なキランキランのサウンドになるのかなぁ… 我が国のフュージョンに進化なし?

 なお、同欄で合わせて紹介されているウィーザーのカバーアルバム。先日「ザ DAVE FROMM SHOW」でTOTO「Africa」のカバーがかかったこともあってすでに通しで聴いてみたけれど、アレンジに独自性がなくなんだかひたすらヘンなので、いっぺん聞けばじゅうぶんでした。

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