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ローラー破裂事件。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 一昨日の日曜日の夕方、いつものようにローラーを踏み始めたらとつぜん足元で「バーン!」と音がし、バランスを崩して落車した。辺りに白いプラスチック片が多数散らばっているのは一体何かといえば、ELITEの3本ローラーの真ん中の筒が破裂してバラバラになっている、Nooooo!

 イタリア共和国建国150周年限定モデルの「ARION」、ローラーが前から順に緑・白・赤になっているやつだが、12年も使っているとこういうことになるのかと。すぐさまネットで新しいのを注文したが、届くまでトレーニングに差し支えるので本日、朝イチで有間ダムを往復。コロナと心臓手術で、じつに2年半ぶりであった。


 ツール第2ステージ、3級→4級→3級→4級→2級(B)と越え、下ってゴール。逃げは山岳ジャージのニールソン・パウレス(EF)、ボワッソンハーゲン(トタルエネルジー)、レミ・カヴァニャ(クイックステップ)の3名、タイム差4分台で推移。

 最後まで逃げ粘ったパウレスも最後の2級の登りで捕まり、集団はマイカ→アダムが先頭を牽引してペースを作る。山頂をポガチャルが先頭通過して8秒獲得、2位通過のヴィンゲゴーと2人飛び出すかたちで下りに入るが、ヴィンゲゴーが先頭交代を拒否。区間を狙うワウト擁するユンボ勢、および総合勢が追いついてきて25名ほどの集団に。

 フラムルージュ手前、ロングスパートを仕掛けたコフィディスの選手はヴィクトル・ラフェ(27歳・フランス)。昨日の第1ステージ、最後の3級の山頂手前でアタックを見せた選手、後続をがつーんと引き離して加速し続けるが、まさかね? しかしワウトを引くケルデルマンのスピードが足りない! べノートがあわてて牽引を代わり、残り100mでようやくワウトがスプリントを開始したが、ダメだ間に合わねー! ラフェお見事、ラスト1kmを逃げ切ってステージ優勝。

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