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UAEのアシスト勢が機能した日。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、福島1R・障害3歳以上オープン、我が家の一口馬パーディシャー7番人気。スタートを五分で出たものの最初の障害飛越がスムーズにいかず下がってしまい、そのままコースを8の字に回ってきただけの10着でチン。朝っぱらから4時間かけて、小雨模様の競馬場にスーツ着て行ってなくて本当にヨカッタ、間違いなく草野太郎を締め上げて事件になっていたところである。


 ツール第13ステージ、超級山岳グラン・コロンビエールの山頂ゴール。逃げは20名弱、なぜかUAEが引き続ける集団はタイム差を2分前後でコントロール。この日、ユンボのアシスト勢がほとんど仕事をすることなく早々に終わっていく一方、UAEはめずらしく(失礼)ちゃんとかたちになっていた。平地の牽引はマッテオ・トレンティンとミッケル・ビョーグ、コロンビエールの登り口からソレル→グロスチャートナー→マイカ→アダム・イェーツと美しく繋いでいく。

 逃げ集団からはカンタン・パシェが単独アタック、追走はアロルド・テハダ(アスタナ)、マキシム・ファンヒルス(ロット)、ジェームズ・ショー(EF)の3名。残り13km過ぎにパシェが追走集団に追い越されていった… もしこのまま逃げ切りなら、3人ともぜんぜん知らない選手だは!

 と思ったら、どこからともなく現れたイネオスのジャージはクヴィアトコウスキー! 残り12km過ぎに3名をかわして単独先頭、そのまま独走で見事ステージ優勝。メイン集団は最終局面でアダム=ポガチャルとクス=ヴィンゲゴーの2対2、そこから残り400mでポガチャルがアタック! くらいつくヴィンゲゴーだが車間が開く、ポガチャルは逃げからこぼれた選手を次々にかわしてステージ3位でフィニッシュ。4位入線のヴィンゲゴーに4秒差をつけ、ボーナスタイム4秒を加えて8秒縮め、総合タイム差は9秒に。

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