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三和シャッター「威風動々」の不具合。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 電動シャッター「威風動々」(注)2連装の4台入り拙宅ガレージだが先日の夜、その片側がリモコンで閉まらなくなった。駆動モーターのLEDカウンターがこれまで見たことのないアルファベットの「A」のような表示になっており、しばらくのちに「5−2」に変わった。当初は全く動かなかったが、ゆっくりながら開閉するようにはなったものの、動作中ピーピーとアラームが鳴りつづけている。いずれにしても、中のクルマが心配なので手動モードにして閉めて24時間対応のコールセンターに電話、症状を説明して修理の予約をした。

 翌日来てくれたサービスマン、「これ高級品なので、正直なところメンテの経験があんまりないんですよね…」と頼りないことを言いながらカウンター表示の写真や開閉の様子の動画を撮ったりして、持ち帰って検討させてくださいという流れに。そして後日、FAXで送られてきた見積書の金額がなんと45万円、Noooooooo!

 あわてて電話して話を聞くと、駆動モーターがアメリカ製で値段がすることに加え、そのギヤが噛む中央のスライダーレールもセットで交換する必要があるためとのことだが、ちょっと待てと。設置して5年では早すぎるし、もう1枚のシャッターのほうはなんの不具合も出ていない。もっとちゃんと時間をかけて点検したうえで、ほんとうにかかる交換修理が必要かどうか見極めてもらいたいと申し出た。

 ↑のあと、念のためガレージに行ってリモコンで開け閉めしてみたところやはりピーピーいいながら動きはゆーっくり… と、4〜5回繰り返しているうちに突然正常に戻ったとはいったいどういうわけなんだ?! 再度先方に電話して報告すると「ではそのまま少し様子を見てください」とのことだが、天下の三和シャッターがそんなかんじでいいのか? これでオレは45万円助かったのかどうなんだ? 多少モヤモヤしながらも、その後もシャッターは正常に動作している。

(注)商品名。威風堂々とした佇まい・動きであるからか。なお、センターに電話するなり「えー、ウチの『威風動々』なんですが…」と切り出したのを横で聞いていた長女と次女が爆笑していた。オレの言いぶりに、じつに威風堂々とした雰囲気が出ていたらしい

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