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インターバル vs ペース走法。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 錦織選手が決勝進出とは、ロードレース界でいえば新城幸也ばりの大活躍。ぜひとも優勝してもらいたい。

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第14・15ステージ、どちらも山頂ゴール。第14ステージは逃げ集団から飛び出したザウグ(ティンコフ・サクソ)をしぶとく追ったヘシェダルが、ゴール前200mでかわして区間優勝。第15ステージは単独逃げ残ったニエミエツ(ランプレ)が区間をとった。

 両ステージとも、逃げの後ろでの総合争いはコンタドール、バルベルデ、ホアキン・ロドリゲスのスペイン人3名が激しくやり合うところ、遅れ気味にみえたフルームが一定ペースで刻んでジワジワ追い上げてくる展開。ちぎってもちぎっても復活する軟体生物のような、相変わらず気持ち悪ぃなフルーム! 第15ステージでは渾身のアタックを何度も見せたコンタドール、マイヨ・ロホが自ら仕掛けるとはよほど不気味に思ったに違いない。総合は、首位コンタドールから31秒遅れでバルベルデ。3・4位は1分20秒遅れの同タイムでフルームとホアキン・ロドリゲス。4強がやり合う中、あおりを食ってウランが遅れた一方、終始冷静に追いたファビオ・アルが2分22秒遅れの総合5位とは、若いのにたいしたもんだ。

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