ジョニー・ウィンター「Step Back」。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　７月に亡くなってしまったジョニー・ウィンターの新譜「Step Back」、猛烈にカッコいい。ゲスト・ミュージシャンがこれまた、クラプトン、ブライアン・セッツァー、ビリー・ギボンス、ジョー・ボナマッサ、ジョー・ペリーその他、ため息が出るメンバー。この形式は前作「ROOTS」を踏襲したもので、こちらのゲストはサニー・ランドレス、デレク・トラックス、スーザン・テデスキ、弟エドガーその他、う〜んシビれる！

　今年４月の来日の際、「ザ DAVE FROMM SHOW」に出た時に生で２曲弾いたのだが、キレッキレのプレイにものすごくびっくりしたのだった。だって普段は車椅子をローディーに押してもらっている、と聞いていたものだから。このときDAVEに「将来の夢」を聞かれ、「まだ獲ってないのでグラミー賞をとりたい」と言っていた１００万ドルのギタリスト、この新譜で受賞なるか。